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金のなる木

前回の 草を抜くということ という記事の中で、庭に謎の品種の植物が育っているという話をしました。

その植物について色々と調べていく中で、どうやら「金のなる木」という名であるということがわかりました。

今回は、その「金のなる木」について調べたことなどについてお話ししたいと思います。


金のなる木とは

金のなる木(カネノナルキ)は正式にはクラッスラ・ポルツラケアという名称。
園芸名ではカゲツ、和名はフチベニベンケイなどとも呼ばれることがあるそう。

葉が硬貨に似ていることがその名の由来であることから、縁起のよさなどを連想させることも多く「金のなる木」と一般的には呼ばれるようになったようです。

ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物で、クラッスラ属は南アフリカや東アフリカに自生しており、品種は300種類以上も存在するとのこと。

参考⇒ カネノナルキクラッスラ属


探したものの

まず多肉植物のような厚みが感じられたので“多肉植物”、薔薇のようなフォルムをしていたので“薔薇”などと検索をしていくうちに辿り着いたのがこの「金のなる木」でした。

金のなる木について検索を行うと、確かに身近にはよく見かけるような丸い葉っぱのようなフォルムの品種は複数ヒットしましたが、家で育っている薔薇のようなフォルムをしたタイプのものは出て来ず、結局はっきりとした品種はわかりませんでした。

他にも特徴として

・ちょっとでも触れるとパラパラと割れてしまう
・綺麗な緑色ではなく、特につるは茶色くくすんでいる
・花は一切咲いたことがなくどちらかというと葉そのものが花のような形

などが挙げられると思います。

本当に何の手入れも行っていないのにも関わらず、かなり昔から同じ場所で育っているような気がするので不気味です(むしろ多肉植物とは本来こういうものなのでしょうか)。

ほぼ同じ方角・位置でも、トイレ(室内)で育てているサボテンは枯れ放題なのに、なぜ外に植わっている多肉植物が元気なのか......。
過去にそのことにまつわる記事も書いています⇒ 数々のサボテンを犠牲にしてきた話


今日は天気が悪く写真を撮るのには適していなかったため、後日またあらためて写真を撮ることができたら撮ろうかなと考えています。






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