本のサイズがよめない
通販で物を買った時に想定外のサイズで届いたことはありませんか?
ここ最近、以前に比べるとより一層通販で済ませることが増えており、届いた品物の想定外のサイズに驚くことがあります。
今回は、そんな「サイズ感」のことについてお話ししたいと思います。
本の通販について
近場にあった本屋が次々と無くなり、今は2店舗ほどしかありません。
そうなってくると、実店舗では手に入りにくいものになってきました。
特に私が購入する本は通常店舗ではあまり見かけないようなタイトルも多く、通販で購入することがほとんどになってしまいました。
そんな時に起こるのが本のサイズ問題でした。
本のサイズは気にする必要が無い
本は読むものなので、他の物に比べると本来はサイズなど気にする必要はありません。
何なら、購入前にamazonであればサイズも掲載されているのでそこを事前にしっかり目を通しておけば問題はないはずです。
ですが、サイズを気にする必要が無い本であるからこそサイズを確認せずに注文しがちなのです。
結果、届いて驚くようなサイズであったということが過去に多々ありました。
よくある例
よくあるのが、漫画です。
なぜか私が注文する漫画の多くはワイド判といってA5サイズの作品が多い傾向があり、持っている漫画の7割はこのサイズです。
そんな中、いつもの感覚で漫画を注文すると、
新書判(174mm×112mm)が届いて、久しぶりの小ささに驚くことがあります。
もっと驚いたのが母親が購入した日本の古典の図柄の本です。
中身はオール図柄の本ですから、A4とまではいかなくてもせめてA5サイズはあると一般的には考えるはずですが、届いたら文庫判サイズでした。
あの小さな1ページに図柄が凝縮されており、どういう風に使うのだろうかと謎の仕様に驚きを隠せません。
究極に小さく、「注文し間違えたのではないか?」と何度も検索をしていましたが、文庫判サイズで間違いないようでした。
母親はこの古典の図柄が必要になると、拡大コピーをして使っているという事を知り、これまた衝撃でした。(刺繍の練習の図柄として使っています)。
今日も注文していた本が届いたところですが、新書判かと思えば文庫判サイズでしたね。
今回の本は内容は文章だけなので、サイズも確認しておらず文庫判で問題ないのですが、なぜか予想は毎回当たらないものです。
本はあくまで本ではありますが、サイズが重要な内容であれば、事前にサイズをよく確認しておくことをおすすめします。
そもそも、本でもサイズはよく確認しておくのが当たり前なのかもしれません。
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