健康と中毒症状
昨夜、久しぶりに友達と電話をしたのですがその時のことなどをご紹介します。
友達に限らず、家族やウイルスのことなどについても触れています。
話す
昨夜友達と、久しぶりに電話をしました。
今回は5時間ほど話していたようです。
内容の流れをメモしました。
コロナ・ワクチン ⇒ 画家 ⇒ 鳥 ⇒ 音楽 ⇒ 性格診断
なるほど自分たちが普段どのような話をしているのかということが、このメモひとつで把握できたような気がしました。
ところで私は友達が非常に少ないのと、元々あまり外にも出かけないので電話ひとつでも結構大きなイベントです。
ウイルスのことについて
友達は、本人含め今年1月に一家全員がウイルスに感染していました。
その後の情報があまり入ってきていなかったようで(一度会話をした気になっていたのですが気のせいだったのか何なのか)新情報を入手しました。
まず、ご家族は今は元気に過ごされているようです。
ホッとしたのと同時に驚くようなことを聞きました。
「体重が10キロも減ってしまった」と。
ステロイドの投与にまで至ってしまった友達のご家族のことです。
コロナの恐ろしさを実感した瞬間でした。
かなり弱っていたのでみんなが「家から出ない方がいいのではないか」と仕事へ行くのも止めていたそうですが、「無理だったら早退するから」と話し、気合を入れて職場へ向かっていたそうです。
すると、不思議なことに
1週間もすれば元通りに元気になったのだそう。
涙が出そうな話でした。
友達も救急車に運ばれるなどコロナの後遺症というものは深刻なものでしたが、友達曰く
「外に出るのが一番の薬になるかもしれない」とのこと。
あまり外に出たがらない友達がそう語るものですから、よほどです。
身体の病気・心の病、どんな病気であったとしても、仕事か近場へ出かけるとかでもいいので、ちょっと外へ出てみるのもいいかもしれません。
鳥
鳥の話の中で印象深い話があったのですが
「羽を持たない小さな鳥は致命的である。大きい鳥は大きさで生き物に勝てるが、小さい鳥は飛べなければ狙われる確率が上がるから」だと。
ああ、確かにそうだよなと思いましたね。
生物に詳しい方であればこんな話は朝飯前だと思いますが、私はそうではないので、なんだか言葉として聞くと納得してしまいました。
人間界では羽を持つ者はいませんが、この羽が別の何かにかわるのだとすれば何でしょう。
体力か、技術か?
音楽
私が最近好んで聴いている音楽グループを、母と友達に以前から教えています。
母も友達も別グループが好きなようでしたが、昨夜彼女らに変化がありました。
今日になり、母が
「ハマッてしまった......」と。
LINEを見ると、今度は友達が自発的にメッセージを送ってきたようで
「〇〇(メンバー)が気になる......」と。
ええ......。
昨夜電話をしている間に2人に何があったのか。
いずれもまるで「好きな人ができた......」のようなノリで深刻です。
私は彼女らに何と言ってグループを紹介したのか思い出そうとしているのですが、これといって特徴的な内容は思い出せません。
私は布教活動を行ったのか?それはいつ?
いよいよ母が「iPodに曲が入らなくて困っている」と言って、助けを求めにきました。
なんだか中毒症状が出ているようで怖いです。
性格診断のことについては、また別の機会にでもお話できたらと思っています。
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