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withコロナの暮らしを論理的に考える

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Pomalo株式会社、プロデューサーの橋本です。好きな焼き鳥はハツです。よろしくお願いいたします。
在宅ワークが3ヶ月目に突入したところで、Schoo(スクー)という”大人のための学びコミュニティサービス“が配信しているオンライン講座を、会社のはからいで受講させてもらっています。今回は、ここで学んだことを使って新しい生活様式について考えたいと思います。

プレゼンとは、相手から同意を得ること、納得させること

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プレゼンというと大仰に聞こえますが、私たちは意外と日常生活で当たり前のようにプレゼンをしています。たとえば、今日の晩ごはんは久しぶりにハンバーグにしたいな、まだ行ったことがないから夏休みの旅行はハワイにしない? など。「ハンバーグが食べたい」「ハワイに行きたい」という訴えを認めてもらうために、私たちは「久しぶりに=最近食べてない」や「まだ行ったことがない」という根拠を追加します。これがプレゼンです。

しかし、根拠がひとつだと心もとないですよね。「最近食べてない」だけだと「いやいや、冷やし中華なんかもっと長いこと食べてないよ」と、簡単に根拠が潰されてしまいます。では、相手から同意を得るためにはどのように準備をすれば良いでしょうか?

ロジカルツリーを使って根拠と事実を考える

根拠を簡単に潰されないためには、根拠をいくつもいくつも考えた中から3つほどに厳選するのが良いそうです。

なぜ3つなのか?なぜいくつも考えて厳選するのか?

根拠が潰されると話が終わってしまうので、1つよりは2つ、2つよりは3つのほうが望ましいです。また、人は2つくらいの根拠は簡単に思いつくため、2つめまでは聞き手の想定内の根拠になることが多いそうです。そこで、3つめがあること、厳選したことにより、プレゼン者独自の視点の根拠を示すことができる、というわけです。かといって根拠の数が多ければ良いというわけでもありません。あまりに多すぎると、根拠を熱弁しているうちに聞き手が会話迷子になってしまい、「え、何の話?」と興味を失ってしまいます。少なすぎず多すぎず、ちょうど良いのが3つというわけです。

また、いくらもっともらしい根拠を並べても「本当にそうかな?」と思われてしまったら、根拠としての役割を果たしません。聞き手に掘り下げられたときなど、必要に応じていつでも説明できるように、データに基づいた事実を周到に用意しておきましょう。

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このように、訴えたい結論>根拠>事実、というように掘り下げて考えるときには、ロジカルツリーを使うと頭の中を整理しながら進めることができます。

withコロナの世界、新しい生活様式

厚生労働省が提案している「新しい生活様式」というのをご存知でしょうか。香取さん、草なぎさん、稲垣さんの「新しい地図」みたいな名前ですが、withコロナの世界でどうやって暮らしていくか?という手引きです。
いくつかある中から「働き方の新しいスタイル」を厚労省のWEBサイトからの抜粋でご紹介します。

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在宅ワーク最高説

在宅ワーク3ヶ月目のわたしにとっては、控えめに言って最高、特に在宅ワークは大いに賛成ですので、この在宅ワーク最高説を、さきほどご紹介したロジカルツリーで考えてみました。

画像の文字が極小ですね、スマホでご覧の方はごめんなさい。。

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①ストレスフリー、②フィジカル改善、③会社の経費削減、の3点から在宅ワーク最高説を爆推しいたします。特にわたしの場合は、通勤がないおかげで月曜でも憂鬱な気持ちにならなくなりました。これまでは「会社行きたくない=働きたくない」だと思っていたのですが、在宅ワークをすることにより「会社行きたくない=通勤ラッシュの電車に乗りたくない、人混み苦手」だったことに気づけたのは大きな発見でした。

さて、わたしの浅はかながらも熱い思いのこもった在宅ワーク推しのプレゼン、いかがでしたでしょうか。実際、根拠が浅かったですよね。根拠は熟考すると前述しておいてこんなプレゼンで失礼しました。(読みたいマンガがあったので熟考する時間なくて)

最後におまけの情報を。今回ご紹介したのは論理的な考え方をするお相手にプレゼンするときに効果のある方法でした。お相手が感情的な考え方をする人の場合は、事実データに基づく根拠よりも、これが実現したらどんな世界になるのか?というビジョンを示してあげることが大切です。


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書き手:Pomalo株式会社 橋本二葉