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妊娠後期🌷【前向きになれた本📚4選】

現在妊娠10ヶ月、出産予定日まで約2週間。
もういつ出てきても大丈夫なところまできました。
ギリギリになって進めた入院準備、産後の準備もひと段落して、静かに陣痛を待つ毎日です。

今回は、妊娠後期に出会った本の中で、不安な気持ちが和らぎ、前向きになれた本を4冊まとめました。



1. 【母になるまでに大切にしたい33のこと】 吉村正

未知の体験「陣痛」への不安が和らいだ

noteで紹介されているのを拝見したことがきっかけで読みました。

凝り固まった思い込みがほぐれて、陣痛への不安や恐れが自然と小さくなりました。
出産前に出会うことができて本当に良かったと思います。

女性として、自分の身体や心を信じて、ありのままに生きようという気持ちが湧きました。

今後の人生で、ずっとそばに置いておきたい本です。

〜心に残ったキーワード〜

・陣痛はエネルギー
・幸せな痛み
・「痛かったけど気持ちが良かった」
・赤ちゃんへの意識の集中
・自分を解放して産む
・リラックスして待つ
・くしゃくしゃでOK
「母になるまで大切にしたい33のこと」より


2 . 【魔法のマタニティヨガ】 B−LIFE

コロナ禍での出産の不安が和らいだ

マタニティヨガについてはもちろん、コロナ禍で出産されたマリコ先生の体験談が、今の自分に優しく大丈夫と語りかけてくれるような、あたたかい一冊でした。

当初はYouTubeの動画を見ながらヨガをしていましたが、妊娠後期になるにつれて、画面を見たくない気分のときも増えてきました。

一度動画でポイントをつかんでいるので、本があれば、ポーズを思い出せます。

おかげでより気軽にリラックスして、毎日にヨガタイムを取り入れることができるようになりました。

〜心に残ったキーワード〜

・なるようになるから大丈夫
・呼吸を意識
・好きなポーズで
「魔法のマタニティヨガ」より


3 . 【ママと赤ちゃんのぐっすり本】 愛波文

子育てへの不安が和らいだ

自分が余裕をもった子育てをするためにも、
赤ちゃんの睡眠について知っておきたいと思っていたところ、おすすめしてもらった本です。

これからが本番ですが、こんな方法もあるんだ!と出産前に知ることができて良かったです。

本に出てくるぐっすりノイズ付きのおやすみライトを早速購入しました。

4 . 【切なくそして幸せな、タピオカの夢】吉本ばなな

家族の毎日を前向きに想像できた


妊娠中の心を癒してくれる、あたたかい絵と言葉。

これから味わう、赤ちゃんと過ごす時間の奇跡、その尊さを感じられます。

ー初めて自分の赤ちゃんが隣に眠った日、
昨日までいなかったかわいい人間が急に
この世に出現したことにまだ驚いていて、
いつまでも寝顔を見ていたこと。
小さな手を触っていたこと。
それからはいつも体のどこかに赤ちゃんの体がくっついていたこと。

ー小さい子がいつでも側にいた日々の思い出は私の心を慰める。

ー昔に戻りたいとは思わない。かけがえのない成長の日々のひとつひとつを噛みしめてきたからだ。
「切なくそして幸せな、タピオカの夢」より


特に妊娠後期は、これから始まる未知の体験を想像して、どうしてもネガティブになってしまう日もありました。

いろいろな本の言葉に支えられ、気持ちを前向きに持ち直すことができたと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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