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【#パリでクロッシェライフ】第6回 クリスマスのカウントダウンが始まる前に

皆様、こんにちは。
今回は、この1ヶ月の再ロックダウン生活の間に、ここぞと思い、作り始めた今年のクリスマスアイテムをご紹介したいと思います。

前回の記事と合わせると、ここずっと、精力的に、いろいろ作っているような気がします。

今回は、クリスマス編ということで、お楽しみいただけたらと思います。

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まずはこちら。。。
テーブルデコレーションに思いまして、メインのお皿よりも少し大ぶりな雪の結晶をモチーフにしたこちらのクロスを作りました。

リヨンに住んでいた頃は、こう言ったクロスもよく作って、人にプレゼントしたりしたこともありましたが、この春にかぎ針編み活動を再開して、これだけのクロスを編んだのは久しぶりかもしれません。

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近づいてみると、こういう模様になっています。

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今回、私の分と夫の分、計2枚編んでおります。
レースものを編むのは、格段で編み方がコロコロ変わるので、軽い脳トレになるので、楽しいです。間違えるとすぐ、モチーフにも反映されますし、気は抜けません。。。(苦笑)

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続きまして、こちら。
毎年、クリスマス時期になると、我が家では、こちらの天使のクリスタルのオブジェを飾るのですが、今年は、少し雰囲気を変えたいと思い、クリスマスリースをイメージして、こういうものを作りました。

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こちらも計2枚で、ちょっと、立体的にしてみました。
クリスマスリースを意識して、緑で編んだので、天使が森の妖精のように見えます。

我が家では、ミニオブジェの台座として使用しますが、キャンドル置きとしてもちょうどいい大きさです。
キャンドルを灯して、北欧らしいヒュッゲな時間を過ごしてみるのもいいかもしれません。

これは、また、キャンドル置きとして、他の色でも作ってみたいと考えております。

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最後にこちら。。。
何やら、このような規則正しい、雪の結晶の模様がありますが。。。
実は、これ合計で、30個あります。こうやってみると、何か、クッキーかお煎餅を作って、外に干している。。。そんな感じに見えなくもないですが。。。(苦笑)

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実は、こちら、クリスマスツリー用の飾りでした。
いつもはピンク系のボールタイプをぶら下げているのですが、今年は、雪の結晶を取り入れてみました。

ちなみに、ちょっと、まだ、気が早いですが、世間ではクリスマスの広告も目立ち始めたということで、早速、日曜日、クリスマスツリーの飾りを済ませました。

今年のクリスマス、パリでは、シャンゼリゼのイルミネーション、ヴァンドーム広場のクリスマスツリーは予定通り行われると公式発表されております。

この記事リリース時点では、まだわかりませんが、おそらく、そろそろ、現在のロックダウン生活から何らかの新しい通達が発表されることでしょう。

まだまだどうなるかわかりませんが、改めて、この生活を送ってみて、こういうご時世だからこそ、少しでも、家の中は聖域を保っていたいし、自分たちの好きなもの。。。自分たちの手で手間暇かけたもの。。。に囲まれて生活したいという気持ちがより一層、強くなったように思います。

好きな音楽をかけながら、キャンドルを灯しながら、好きなものに囲まれて、こうして、余計なことを何も考えずにハンドメイドできる時間。。。

これからもできる限り大切にしたい時間と改めて、実感している今日この頃です。

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