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立ち瞑想と光のシャワーでよい眠りを

以前、ヨガ教室に通っている時、レッスンの最後に「立ち瞑想」の時間があった。その名の通り、立ったまま瞑想をすること。肩幅に足を開いて、背筋を伸ばして立ち、胸の前で合掌して目をつぶって瞑想する。インストラクターが姿勢を直してくれる時、座禅みたいだなと思ったことがあった。

ずっとやっていなかった「立ち瞑想」を最近なぜか思い出し、寝る前の数分間やるようにしている。

足の裏ではしっかり大地に立つような感覚で、頭は宇宙につながっているようなイメージで立ち、合掌をする。座って瞑想をする時より集中できる気がする。
それは、合掌のおかげかなと思う。胸の前で手を合わせると、取っ散らかっていたいろんな雑念や思考が渦巻に飲み込まれるように中心に集まり、やがて消え、意識が体の中心に向かっていく感じがする。

その後、頭上(宇宙)から注がれる光のシャワーを浴びるようなイメージをすると、心身が洗い清められスッキリ。

合掌していた手には気が満ちているので、手をお腹の上において温かさを感じながら眠りにつく。

立ち瞑想、一日の終わり、寝る前におすすめです。

#習慣にしていること

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