偶然に任せるとおもしろいものがみつかる

以前、外出自粛になった時、週末に冷たい雨が降ったのを覚えている。ポカポカ陽気だとつい外へ出かけたくなるけど、寒くて雨降りの日には家にいたくなる。皆の命を守るためにまた自然の力が働いたのかなと思った。

今日はなんの計画もない。家でのんびり気の向くまま過ごそうと思った。買い物へ行ったら、買おうと思っていたものは忘れたけど、興味をそそられるものを買えたという偶然の導きって実はおもしろいと思う。たとえば、寒いから体が温まる料理を作ろうとネットで検索していたら、いつのまにか血の巡りをよくするハーブティを注文していたり。

今日の偶然の導きはこんなだった：
Youtubeで動画でも見ようとしたら、最初に目に入ったのが映画「美女と野獣」のパロディで「美女とヴォルデモート」
Beauty and Lord Voldemort

ハリーポッターの大ファンなので「ハリー・ポッターと呪いの子」が映画化されないか調べているうちに、子供の頃、魔法を使えるようになりたかったなあ、と思い出す。

魔法といえば、ハリーポッターでは魔法をかける時は必ず杖を使うけど、杖がないとだめなの？　杖について調べる。

「杖」ひとつでも奥が深い。杖＝ワンドは「意思」を表し、かいつまんでいうとエネルギーを具象化するツールで、武器でもあるということ。素材によってエネルギーが違い、自分と調和する杖を使うと願いを叶えることができる。

「魔法の杖」は自分で作れるらしいけど杖ってどこで売っているのだろう？
調べたら、ロンドンに魔法専門店にあることがわかった。

Witchcraft | Treadwell's Books | England

ハリーポッターがダイアゴン横丁で自分の相棒である杖を見つけたように、自由に海外へ行ける日がきたら、杖を探しに行ってみよう。