子どもが習い事を「やめたい！」と言ったらどうする？

ぽこぽこ

2021年4月12日 20:34

習い事を続けていると
「もう行きたくない」
「やめたい！」
と言われた経験はありませんか？

・言われたあとの対応に困っている
・やめさせるべきか悩んでいる

そんな、あなたに向けた
記事になっています。

この記事を読むと

・習い事をやめたいと言われたときの
　心の準備ができる

・やめたいと言われたあとの
　対応方法の情報が得られる

そんな内容にしていきます。

それでは本題に入りましょう！

長女の習い事内容と
やめたいと言われた習い事

習い事内容

幼児期
英語、プール、ピアノ、体操

小学校１・２年生
英語、プール、ピアノ、体操、バレエ

小学校３年生～
英語、ピアノ、バレエ

上記の流れでも分かりますが
やめたいと言われたのは

プール

悩んだけど体力的に厳しくて
泣く泣くあきらめたのは

体操

こんな流れで習い事を調整
していきました。

プールをやめたいと
言われたときの対応

プールをやめたいと言われたとき

「とりあえず、すぐに決断しないで
　ゆっくり考えよう」

と提案しました。

プールは始めた当初から
「もう行きたくない」
「やめたい！」

と言われていたのですが・・・

小学校もプールがなく
近隣のプールへ出かけての
授業なので水泳の授業が
他の学校より少ないこと

中学校も学校にプールがなく
授業自体がないことを
知っていたので

何もしなければ
泳げない大人になってしまう

おぼれたとき
津波に遭遇したとき

泳げないより
泳げたほうが
助かる確率は上がるという
親心から・・・

年少の４歳から１年生の７歳まで
通っていました。

そんな理由から
すぐにはやめさせず

長女自身にもよく考えてもらい
何のためにやっているのかを

考えさせながら続けました。

目標も決めました。
「クロールを25ｍ泳げたらやめる」

その後、目標を決めたら
やめたいと大騒ぎすることなく
頑張って練習に取り組みました。

続けているうちに
「泳げるようになって楽しい！」
「プールのお友達と話すのが楽しい！」

と波はありましたが
なんとか続ける理由を長女自身
見つけながら取り組んでいました。

４年間で息継ぎなしのクロールが
１５～２０ｍほど泳げたところで

やめる決断をしました。

やめる決断をしたきっかけ

小学校に入学したら
「ダンスをやりたい！」
と長女から話をされました。

金銭的にも時間的にも
今の習い事のどれかを
やめないと厳しいね・・・

という話し合いを何回も
長女としました。

その話し合いのなかで
「プールをやめてダンスを
　やらせてほしい！」

と初めて自分から言ってきて
強い意思を感じたため

もうこの辺で限界かな・・・

という私の判断もあり
やめる決断をしました。

その後
始めたダンスは「バレエ」
自分で言い出したものは
一度もやめたいと口に出したことは
ありません。

プールも夏期講習には通い
５年生の夏で無事クロール２５ｍ
泳げるようになり目標を達成しました。

結論
自分でやりたいものが
みつかるまでは
今の習い事を続けてみるのも良し！
お子さんの話をよく聞いて
親子で納得できたらやめるのがおすすめ！

好きなことをやらせたほうが伸びる！

プールはやりたくてやっている
習い事ではなかったので

上達するまでに
長い時間がかかりました。

バレエに関しては
自分で決めた習い事だったので

同級生のなかで一番早く
トゥーシューズを
履けるようになったし

１人で踊るバリエーションも
同級生のなかで１番に
チャレンジさせてもらえる
流れになっているので

上達の具合は
プールのときと
かなり違います。