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子どもの「命」を守るために親ができること

今日のお話は…
子どもの変化を見逃さないで!!

というお話。

なぜ、この記事を
書こうと思ったかというと

昨日、長女の中学校である
衝撃的な出来事が起こったから。

それは、なにかというと
生徒の一人が突然の死を迎えたということ

詳細はこれ以上の
学校からの
情報開示はないため

他のことは何も知りません。

しかし、

知っているお子さんでは
ありませんでしたが

私も娘も大変衝撃を受けましたし
悲しい気持ちになりました。

きっと本人も辛かっただろうし

ご家族のかたも
深い悲しみの中にいるはずです。

先生方もかなり動揺していたと
娘が話していました。

長女の様子も少し心が不安定に見えたので

そのことについてどう思っているのか?
心が辛くないか?

しっかりとヒアリングをして
昨夜は対応しました。


実は…

わが家では去年
長女がいじめの被害に遭う
出来事がありました。

そのため、

この話を聞いたとき
とても他人ごととは思えませんでした。

長女もその1人になっていたかもしれない。

それぐらい精神が追い詰められ
親子で不安な日々を過ごした日を
思い出しました。

1人部屋では心配で
家族4人で寝るには狭い寝室ですが

急遽
心が落ち着くまで
一緒に寝る対応をとったり

学校から帰って来たときの
表情を読み取り

対話をする時間を
多めに取る対応をしました。

あとは、学校に来ている
心理カウンセラーに診てもらい

親には話せない深い悩みはないのか
ヒアリングもしてもらいました。

親子の対話は
できれば兄妹が居ない状況で
1対1で話せる環境を作る工夫をして
あなただけに集中して話を聞くよ
という姿勢をみせました。

心理カウンセラーのお話も
娘を客観的に見ていただき

親では気づかない
娘の性格の特徴だったり
対応方法を聴くことができて
とても意味あるものでした。


親として、
子どもの命を守るために
何ができるのか?

そこを毎日
夫と話し合い

長女にとって
何が一番ベストなのか?

探りながらの日々でした…

今は、学区を変え
新しいお友達もできて
楽しく学生生活を過ごしてたところに
起きた出来事。

とてもショックです。

悲しい想いをする
ご家族が少しでもいなくなることを
願い今回記事にしました。


長女は現在1人部屋で
寝られるようになったのですが

学校で何かあったり
勉強がうまくいかず
大泣きしてしまう日が

今でもあります。

そんな日は、
私が就寝する前に
もう一度

部屋を覗いて
ちゃんと寝ているか
安否確認も含めて
確認するようにしています。

あなたのお子さんも

お友達と何かあって落ち込んでいたり
勉強が上手くいかなかったり
学校の先生と上手くいかなくて悩んでいたり

いろんな理由で
悩むことがあると思います。

そんなときは
笑顔で「どうした?なにかあった?ママ(パパ)に話してみて」

と一声かけてください。

黙っているのなら
伝えたいことをよく
考えているのかもしれません。

焦らず、対話する時間を
設けてほしいと思います。

ときには、悲しかったら
親子で一緒に泣いたっていいと思います。

寄り添いの心を大切にしたいですよね。


思春期は、手は離れますが
目はかけてあげないといけません。

小学校4年生ぐらいから
心の成長に伴い
だんだんと難しいお年頃に入ってきます。

そんなときこそ

対話とスキンシップで
親子の絆を深め
現実から逃げず、
立ち向かっていきたいですよね。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


今日は、おうち勉強から少し離れ
親子の関わり方について
自戒を込めて書きました。

あなたのこころに
何かが響けば幸いです。

ではまた!!





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