おうち性教育のすすめ。
どうも、助産師ぽこです。
今日は、自宅で行う性教育の意義についてお話していきます。
新シリーズ スタートです✨
みなさんは、
自身のお子さんに性教育をしたことがありますか?
私が母親から性教育を受けたのは中学生。
思春期真っ盛りの頃でした。
その頃には、助産師を目指していたこともあり
大体の性に関する知識を持っていました。
具体的な内容ではなく、
どちらかといえば、
「自分を傷つけないでね」
「私(母親)を悲しませないでね」
そんなニュアンスの教育を受けたと記憶しています。
ユネスコの『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』によると、世界の標準的な性教育は5歳からだそうです。
だいぶ早いように感じますよね。
幼児でも性犯罪に巻き込まれる可能性はあるため、自己防衛として教えておくというのも大切なのですが、
実は、もっと大切な意義があります。
それは、
性について話すのが当たり前に思えること。
幼稚園・保育園、小学校、中学校と 子どもにも社会があり、多くのことを日々学んでいます。
自我が芽生え、喜怒哀楽をはじめとする様々な感情を育んでいきます。
その中に、「恥」の感情もあります。
これが育つ前に、ご家庭で性について話すことを当たり前にしてしまおう!というのです。
3~5歳の子どもが、
「おしっこ!」「うんち!」などの言葉を発しているのはよく目にしますよね。
ほとんどの子が、この頃に初めて性への関心を示します。
「からだの形がちがうな」
「からだに関する言葉っておもしろいな」
これが、性教育スタートのホイッスルです。
性をタブー視しない、させない教育がとても大切なのです。
そのために、幼児期から少しずつ、始めていきましょう。
おうち性教育について書かれている素敵な記事をいくつかご紹介します✨
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