春だけどコロナ対策で花見できなかったので”花”の曲を聴きたい方におすすめの音楽5選
こんにちは。
春ですね。
昨日雪降ってましたが。
今年はコロナウイルスの影響により桜が咲いてるけど花見できなかった方も多いのではないでしょうか。
そんなあなた、外で”花”を見られないなら、家で”花”を聴けばいいじゃないでしょうか!(名案)
というわけで今回はコロナ対策で花見できなかった方におすすめの”花”の曲を5つ紹介していきたいと思います!
春だけどコロナ対策で花見できなかったので”花”の曲を聴きたい方におすすめの音楽5選①
花/ORANGE RANGE
・やっぱり花といえばレンジ(ORANGE RANGE)でしょう。久しぶりに聴くとめちゃくちゃ良いですね。やっぱりオレンジレンジというのは以前の記事でも紹介したように自分たちのスタイルに凝り固まらず色々挑戦することができるバンドなんですね。そしてこの曲を改めて聴くと、よくある普通のJ-POPバラードとは違って色んな要素が入ってるんですね。
・J-POPバラードの欠点はリズムだと思うんですね。J-POPバラードは”心地よいリズム”というより”ゆっくりと歌声を聞く”という感じなんですがそこをレンジはラップで回避しました。AメロBメロをラップにすることにより心地よいリズムを作り、聴いてる人を飽きさせないんですね。
・そしてJ-POPバラードにも関わらずやはりレンジはロックバンドです。どこかロックのエモ要素が入ってるんですね。サビのサウンドはJ-POPお得意のストリングスを使ってるんですが、隠し味に歪みギターを入れてるんですね。この隠し味のスパイスが効いて普通のJ-POPバラードとは違うエモーションを感じることができるんですね。
春だけどコロナ対策で花見できなかったので”花”の曲を聴きたい方におすすめの音楽5選②
花唄/GReeeeN
・さっきから20代にとっての懐メロばっかり紹介してるんですが3月ですからね。3月はやっぱり回想シーンに飛びたくなる季節なので懐メロがしっくりハマる季節です。
・普通にロックですよね。学生時代コピーした方も多いのではないでしょうか。一応ジャンルとしてJ-POPなので音量の調整は、ボーカルメインにギターの歪みが抑えめにして物足りなさも感じるんですが、GReeeeNは4人ボーカルなのでサビで重量感が増すので全然問題ないです。
・ちなみにMVに若かりし太賀さんが出演してます。というかめちゃくちゃエモなMVだな!青春すぎて泣きそうです。
春だけどコロナ対策で花見できなかったので”花”の曲を聴きたい方におすすめの音楽5選③
花束/back number
・はいエモ〜。なぜか”花”の曲に関してはギターが歪んでる方が良いんですよね。”花”と”歪みギター”のギャップが最高にたまらないんですよね。
・「back numberの強みは歌詞にあり!」という感じの特集がよく音楽番組でやってて、まあもちろんそれもそうなんですが僕はback numberの真骨頂はエモーショナルメロディだと思うんですね。どの曲もサビに入った時の爆発的エモを感じることができるんですよね。それはAメロBメロでナヨナヨした後、サビで思いを爆発させるこのエモエモなメロディが最高なんですね。
・そして何と言ってもこの声、AメロBメロはお、歌いやすそうだな。と思得るようなトーンなんですがサビで声を限界まで高くすることによって、辛みを演出しエモを作ってるんですね。なのでback numberはラブソングマシーンという表面とエモーショナル製造機という2面を持ち合わせて、世間を感動させています。
春だけどコロナ対策で花見できなかったので”花”の曲を聴きたい方におすすめの音楽5選④
一輪の花/HIGH and MIGHTY COLOR
・懐かしくないですかこれ!?BLEACHの曲って大体カッコいいですよね。まあBLEACH自体がオサレでカッコいいのでそれに合う曲ということはカッコいいんですよね。
・改めて聞くとめちゃくちゃゴリゴリなんですよね。ゴリゴリのハードコア曲の好きな要素がめちゃくちゃ詰まってて最高なんですね。Aメロのリズムに合わせてミュートする感じとかもハードコアのめっちゃ気持ちいい部分ですよね。
・そして女性ヴォーカルというところがまたカッコいいですよね。こういうハードコアな女性ボーカルってあまり近づきにくいし、近づいたら近づいたでややこしくなりそうな危険な香りが漂ってるんですが、そこが良いんですよね。男関係もハードコアな部分含めて最高です。
春だけどコロナ対策で花見できなかったので”花”の曲を聴きたい方におすすめの音楽5選⑤
僕と花/サカナクション
・なぜか最後まで20代の懐メロ縛りになってしまったんですが、まあ3月だし良いんじゃないでしょうか。
・この曲はスモークタンぐらい噛みごたえがあるんですよね。噛めば噛むほど味が出るんですよ。最初噛んだ時はなんだこの味、なんか新鮮だな。と思うくらいなんですが、気づいたら「僕の目一つあげましょう」という新鮮なリズムとメロディを欲してる自分がいるんですよね。
・そしてもう1回聞くとピアノが軽快なテンポを作ってギターとベースが結構ファンクな動きしてるかと思いきやサビでギターかき鳴らしロックに変わるんですよね。サカナクション、恐るべし。
というわけで今回は、コロナ対策で花見できなかった方のために”花”の曲を紹介いたしました。なぜか自然と20代にとっての懐メロしばりにもなってしまったんですが他にも”花”の曲はたくさんあるんで是非聴きながらお家でお酒を飲んで自粛しましょう。
では、僕は、「花束」の元祖彼氏目線MV見ながら自粛します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?