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弱さ(2022/7/18)

今日はフットサルの試合がありました。
結果は2‐2の引き分け、リーグの決勝までいくには勝たなければならない試合で、まさかの引き分け、リーグなのでほかのチームの勝敗によって変わりますが、勝ち点3が欲しかった。

自分はゴレイロとしてスタメンで試合に出させてもらったのですが、前半開始早々に自分がゴール前で相手にパスをしてしまい失点。味方からはスパイだと思われても仕方がないと思えるほどひどいプレーをしてしまいました。後から自分で試合を見返しても、なぜその選択をしたのか、なぜそのプレーをしたのかわかりません。失点してしまった後も、失点のことを引きずってしまい悲惨なプレーばかり。
しかし自分のチームにはゴレイロが自分以外いないため交代もできず自分はチームに迷惑をかけてばかり。そのような状況なのにもかかわらず、チームが沈んでいても盛り上げの声を出そうとしない、自分の気持ちの切り替えもできず試合が進んでいきました。その中味方が2点取り返してくれました。
               逆転です!!!
そこで今までのプレーを取り戻すにはここから無失点で終わらせるということが自分の今できることだと思い、声を出そうと頑張りましたが、1失点目が相当気持ちに来ていたのかなかなか自分の気持ちを切り替えずにいました。
(フットサルは、コートが狭く人数も少ないため一つのマークがずれるとそこからいろいろずれていき失点につながってしまうため、ゴレイロの声掛けやチーム内での声掛けはとても大切なのです。)
タイムを取ってベンチに帰った時もコーチや選手からは「切り替え、切り替え」という声や「仕方ない失点だから」という声を掛けられましたが、自分自身というより誰が見てもあの失点は自分のせいであるため、自分自身をずっとずっと攻めてしまいます。

後半が始まりこのまま勝てば勝ち点3がもらえるのですが、キーパーから投げられたボールがディフェンスの裏に通ってしまい自分も出るか出ないか迷ってしまい結果出なかったため、中途半端なポジショニングになってしまい留めることができなかった。同点を許してしまいました。最後の数分はパワープレーで得点を取ることができず、自分は今回みんなの信頼を裏切る形で試合は終わりました。

ここからどのように信頼をもう一度獲得していけるか。自分が良いプレーを出来るようにするにはどうすればいいのか。今回の試合は自分自身迷いながらプレーしていたし、自分にイラつきながらプレーしてチームに迷惑しかかけていないため、これからは自分がイラついてても周りを盛り上げるだけは途切れないようにしていきたい。

今回の試合でいろいろなことを学んだ気がする。
今までもこのようなことはあったのに、同じことをしているのはわかっている。
やっぱり自分は危機に陥ったりイライラしているときにプレーに現れてしまう。メンタルが弱い。自信をもってプレーできているときはいいプレーをしている。その状態をどのようにしたら続けていけるか

もうこんな思いしたくないし、ゴールなんて割らせない。
ゴレイロの仕事はゴールを守ること!
フットサルはコートが小さいから得点を取ろうと思えばとれるけどそれはゴールを守ってから!

フットサルはシュートの距離が短いから  痛い  って思うことが
多いけどそのあとのみんなの歓声気持ちいい!それで勝てた時は最高!
その経験を多くしていき、自信をつける!
頑張る!

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