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【読書】ぼくときみの半径にだけ届く魔法/七月 隆文

七月隆文さんの本は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『天使は奇跡を希う』に続き、3作品目かと思います。

今回は図書館でたまたま表紙が目に入り、興味を惹かれて読んでみました。

なかなか結果を残せないカメラマンが、撮影中に偶然見かけた窓辺の美少女の写真を撮ったことがキッカケで始まるストーリーです

病気や家族との関係、そして淡い恋など、その部分だけ切り取ればありふれたストーリーのようですが、読んでいるとすごく入り込み、感情を揺さぶられます。

仕事も中間管理職という立場で日頃忙しくしていると、こういった恋愛ものや青春もので現実逃避したくなるんですよね〜(^^;)

とても読みやすく、楽しめる素敵な作品ですので、気になった方は是非読んでみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆


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