【ゲーム開発】失敗しまくれ!ゲーム作りで「成功」を掴むための極意
◆ はじめに
こんにちは、個人ゲーム開発者のzeroです。
みなさん、失敗って怖いですよね?
失敗は誰にでも起こりうることで、避けたいと思うのは自然なことです。
しかし、失敗を恐れていると、新しいことに挑戦できなかったり、自分の可能性を制限してしまったりします。
私は、失敗は恐れるのではなく、活かすことが大切だと考えています。
失敗は、自分の課題や改善点を発見するきっかけでもあります。
この記事では、個人ゲーム開発において失敗とは何かという視点で解説していきます。
◆ 失敗は学びと成長のチャンス
個人ゲーム開発を始めたばかりの頃は、自分の作品がたくさんの人に楽しんでもらえることを期待すると思います。
しかし、現実はそう甘くありません。
多くの個人ゲーム開発者は、自分の作品が注目されなかったり、遊んでもらったとしても批判的なコメントばかりだったりします。もちろん私自身もそうでした。
これらのことは「失敗」と呼ばれるかもしれませんが、それは必ずしもマイナスではないです。
なぜなら、失敗は学びと成長のチャンスだからです。
失敗から学ぶというのは、自分のミスを反省するだけでなく、ユーザーの感想や要望を理解し、目標や戦略を修正し、スキルや知識を高めていくことです。
失敗から学ぶことで、自分の作品のクオリティを上げて、次の成功へと繋げていくことができます。
◆ 失敗は成功への過程
何か新しいことにチャレンジする時、私たちはつい「成功」と「失敗」の二者択一で考えてしまうことがあります。
実際はそう単純ではありません。
実はどちらを選んでも、最初は「失敗」します。
「えっ、じゃあどうすればいいの?」と思うかもしれませんが、もう少し時間軸を広げてみましょう。
すると、その失敗の先には成功が待っています。
違うのは、成功までの道のりの長さだけです。
1ヶ月先に成功が待ってるかもしれないし、50年先かもしれません。
失敗は成功への過程に過ぎないのです。
有名な例として、アングリーバードというゲームがあります。
このゲームは、フィンランドの個人ゲーム開発者が作ったもので、彼らの8年目にして52作目のゲームでした。
つまり、彼らは50回以上失敗したあとに、ようやく成功を掴んだのです。
このゲームは、世界中で10億人以上のユーザーを獲得し、映画やグッズなどのメディアミックスも展開されました。
他の多くの有名なゲーム開発者たちも、失敗を重ねて重ねて、今の成功があります。
もちろん、ただ失敗を繰り返すだけでは成功には近づきません。
大切なのは失敗から学び、改善し、成長してくことです。
これらは個人ゲーム開発ならではのメリットです。大手ゲーム会社や、複数人のチームであれば、失敗が許されない場合もあります。
個人ゲーム開発の場合は、失敗しても誰かに責められるわけではありません。
だからこそ、失敗を恐れることなく、常に挑戦を続け、自分の作品を磨き上げることを目指しましょう。
◆ まとめ
個人ゲーム開発は、失敗を恐れないで挑戦することが大切です。
失敗は、自分の作品をより良くするための学びと成長のチャンスです。
失敗は成功への過程であり、失敗を繰り返すことで、やがて成功にたどり着くことができます。
あなたは、どんなゲームを作りたいですか?
失敗を恐れず、思い切ってチャレンジしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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