「常識がない」という言葉に立ち向かうあなたへ
本屋に行けば
「〜の新常識」
「大人の常識」
という本が溢れ、
町に出れば
「エスカレーターは左に立つのが常識(関東版)」
など暗黙の了解があり、苦しくなったりします。
この「常識」という言葉のもつ圧倒的な存在感。
私も先日、とあることで注意され、
「すいません、知りませんでした。でも、そのルールってどこにも書いていませんよね。」
とプチ反論したところ
「そんなの常識ですよ」
とゲキ怒されてしまいました。
皆さんもお気づきのように、
日本という国はとにかく「常識」大盛り社会です。
でも、一息置いて考えてみると、
はて、この常識は一体誰が作ったんだろう
と思っていまいますよね。
今回はその「常識」に迫った大学の帰国生入試問題と中学入試問題に迫ってみたいと思います。
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