忍翔 OSHOW

世界を忍び翔けるインプロバイザー|俳優の恐れを取り除き、自由で創造的にする指導|インプロ・クラウン・マスクの伝道師|年間50stg&100WSを行い、演劇だけで飯を食う|世界5カ国で演劇🇮🇹🇦🇪🇺🇸🇫🇷🇨🇦

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    何もしない贅沢を味わうWS

    概要 「何もしない贅沢」という本があります。すでに絶版になっていますが、今の時代にとても大切な本です。前書きを抜粋して紹介します。 僕自身、一昔前まではとにかく動いて、前に進むという忙しない毎日を送っていました。ですが、半年前に心身を崩し、療養に入ってからは、なるべくこの本に書いてあるようなことを取り入れながら、ゆとりを持って生きています。 今日たまたま「銀河の死なない子供たちへ」という漫画を読んだ(素晴らしい作品なのでおすすめ!)のですが、そこには死ねない子供といつか

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      • 【年末なので】初めての人向けにインプロ無料体験ワークショップやります!

        2022年ももう終わりということなので、インプロを無料で体験出来るワークショップを開きます! インプロとは 「即興で演じる芝居」もしくは「即興で作る物語」のことです。お互いのセリフ、表情、動き、アイデアを受け取り合いながら、一つの作品を作っていきます。 インプロに大切なのは「イマココにいること」です。先の展開を予測したり、あれこれ頭で考えたり、面白いことを言おうとした瞬間に、もうイマココから離れてしまいます。評価されること、変化すること、未知に向かうことの恐怖を手放すこと

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        • インプロバイザーとして飛躍したいあなたへ

          この記事を見て連絡してくれた方が何名かいたので「これのインプロ版を作ろう!」と思って書きました。 タイトルに惹かれた方は最後まで読んでください。 インプロは誰でも出来るものですが、インプロバイザーには経験と技術が必要です。 経験を積むにはショーに出る、技術を育むためにはワークショップやクラスに通う、というのが通例ですが、僕はそれらを合わせたフォローをしていこうと思っています。 まず、同じような志の仲間を1人か2人見つけてください。 一緒にインプロをやりたいと思っている人、

          • 整体を受けるように演技レッスンを受ける

            …ような世の中になればいいなあと思ってます。 でも実際演技の個人レッスンって、俳優さんでも受けてる人いないんじゃないかな? というのも、演技レッスンってどこか曖昧なところがあるから。 歌のレッスンだと「この音が出るようになった!」とか、ダンスのレッスンだと「このステップが出来るようになった!」とか、到達点がわかりやすい。 でも演技の場合、初心者でもシェイクスピアを演じようと思えば出来ちゃうし、「演技が上手いとはこういうことだ!」という明確な基準がない。 じゃあやる必要な

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            型を学ぶことの重要性

            昨日、インプロアカデミーのうつみくんによるヨーロッパスタイルのインプロワークショップに参加してきた。 そこでやったのは型のあるインプロ。やるべきことは事細かに決まっていて、その上で即興する。 演劇的な構造が型によって約束されているため、プレイヤーは余計なことを気にせずに演技に集中することが出来る。 インプロと型は、一見すると相反するように見えるが、自由の反対は不自由ではない。 自由の反対とは恐れ。型がなくてなんでもいいからこそ、恐れによって生まれた自身の殻やパターンに収ま

            思考するよりも試行する

            「ノットアドバンス」というコメディの手法がある。 達成したいことを達成させない(できない)状況を作り出し、主人公が追い込まれていく様を面白がる手法だ。 この手法の例として、バナナマンのコント「puke」が挙げられる。 酔っ払って○いてしまったブツをタオル1枚で隠し、それを友人にバレないようにするという、なんとも汚らしいコントだが、シチュエーションとやることのシンプルさ、設楽さんの追い込み方が天才的で、個人的にはこの手法の究極形の一つだと思っている。 先日のインプロワークシ

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            グリーンジャーニーという旅を終えて

            昨日、Manahattan96「白昼のグリーンジャーニー」の千秋楽が終了した。 そして翌る日の今日。 空は訳がわかんないくらいの快晴。昨日のあれは夢だったんじゃないかという気にさせられる。「この世の全てを断捨離して、新しい世界を作りました」みたいな。 昨日まではお客さんの前に立って、笑いや涙や拍手を浴びていたのに、今日から途端にそれが途絶えたのだ。 心身がバグる。昨日までとは違う、自由な一人の時間をエンジョイしているはずなのに、心の中では虚脱感が生まれ、体はむずむずする。

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            二人芝居というシングルス。脚本という八百長芝居。

            昔の僕は、芝居の修行として二人芝居をよくやった。 二人芝居は、球技でいうところのラリーであり、シングルスである。 相手から来るものに反応し、その瞬間瞬間に応じたベストチョイスをする。一瞬たりとも気が抜けないものだ。 だからこその基礎であるし、面白さもある。芝居の究極形と言っても過言ではないだろう。 そして僕は即興もやる。 即興がガチ試合だとしたら、脚本は八百長試合。いかにガチ試合のように見せるかが、脚本芝居で大切なこと。 だが、ガチ試合をやったことない人が、お客さんに嘘だと

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            完全オーダーメイドイマーシブシアター

            今日から10/16(日)までの1週間、初めましてのお客さんと一緒に作る即興二人芝居『Shall We Impro?』の動画を限定公開する。 約40分の作品だが、一緒に演じてくれたお客さんの変化が興味深いので、是非観てみて欲しい。 そういえば昨日、僕の妻・夢子が構成演出を務めているイマーシブシアター『反転するエンドロール』が無事千秋楽を迎えた。 ここ数年、人狼やマーダーミステリー、謎解きなど、観客が体験するエンターテイメントが多くなってきた。増えてきたということは、需要がそ

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            「白昼のグリーンジャーニー」を観に来た方がいい理由

            今僕は、妻の夢子の企画「Manhattan96」の公演「白昼のグリーンジャーニー」に参加しています。 本番自体は10/27-30と3週間後なのですが、現在絶賛作品創作中です。 今日はこの作品を観に行くかどうか迷ってる方に、いくつかの魅力をお伝えします! 魅力①「ディバイジング(集団創作)で作る作品」この座組では主に「ディバイジング(集団創作)」を用いた作品創作を行なっており、あらかじめ用意された台本ではなく、俳優と演出家がそれぞれ意見を出し合って、一緒に作品を作っています。

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            インプロクラウンWS 〜面白い「あなた」を見つける〜

            概要「俳優は皆「セルフ」を見せようとするが、観客が見たいのは「あなた」だ」 これは、フランスのクラウンスクールで言われた言葉です。 「セルフ」とは「見せたい自分」のことです。こうありたい、こう思われたいというエゴと言ってもいいかもしれません。しかし、それは薄っぺらいハリボテであり、観客の心に響くことはありません。 「あなた」とは「ありのままの自分」のことです。ひょっとしたらそこには恥ずかしい、隠したいと思う自分がいるかもしれません。しかし、観客はそれを見て笑い、喜び、その人

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            『インプロ無料塾』開催決定!参加者募集

            過去2回開催された『演劇無料塾』では、自由で創造的な俳優を育てるための100時間プログラムを無料で提供しました。 その流れを汲んで、今度は「世界に通用するインプロバイザー(即興俳優)」を育てるための無料塾を開催します! インプロバイザー(即興俳優)とは?インプロ(即興演劇)のパフォーマンスを行う人のことです。3分程度の短編作品を次々に作ったり、1時間もの長尺作品を作ったりと、幅広いスタイルがあります。現在、世界60カ国でパフォーマンスが行われており、欧米ではインプロ専門劇場

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            12月のインプロショー 〜新たな可能性の探究〜

            新しいインプロショーを作るこれまで僕は、12年間で400ステージ以上のインプロショーに出演してきましたが、そのうちの90%はいわゆる「定番のインプロショー」でした。出演者が思い思いのシーンを作ったり、対決したり、時に長めのストーリーを作ったり。今思えば、キャリアが7、8年を超えたあたりから、真新しいものには出会わなくなっていたような気がします。 しかし、2017年に行ったドバイのインプロフェスティバルでは、それぞれのインプロバイザー達が全然違うショーをやっていました。テネシ

            インプロラボ 〜即興演劇の研究所〜

            インプロラボとは インプロバイザー・忍翔が、インプロのパフォーマンスについて研究したいことを実験的に試す場所です。個々人のパフォーマンスの向上というよりは、ワークやエクササイズ、シーンのやり方の探求に重きが置かれます。 11月編①「シーン冒頭研究」 日本のインプロは、シーン冒頭が弱くなりがちです。 例えば、コーヒーを飲みながら「良いカフェ見つけたね」とか、公園でベンチに座りながら「良い天気だね」とか…、そこまで惹きつけられない始まり方をしてしまうことが多いです。 インプ

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            凄いと思った海外インプロバイザー紹介

            海外インプロのシェアWSを受けた勢いで、僕が今まで出会って凄いと思ったインプロバイザーを紹介していきます。 パティ・スタイルズ(オーストラリア) 最も指導が上手いインプロバイザー。キース・ジョンストンの愛弟子の一人。ドバイのフェスで初めて対面した時に「こんなに人との壁がない人がいるのか!」と驚いた。一人一人の課題を見抜き、解消するための的確なワークとアドバイスを提供してくれる。オーストラリアという立地的に日本と時差がないため、度々オンラインWSに参加したり、依頼したりして

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            若手演劇人のための稽古会 〜出会いと対話と鍛錬〜

            こちらのツイートを実現させます。 概要20代までの若手俳優たちに、安価で稽古の場を提供します。 この稽古会は「出会い」「対話」「鍛錬」を大切にしています。 ・出会い:同世代の若い俳優と出会うことで、横の繋がりを作る(企画者である我々も出会いたい) ・対話:演劇をテーマとした哲学対話を行い、お互いの考えをシェアし、演劇についての問いを深める(哲学対話については後述) ・鍛錬:対話の場で共有されたアイデアを基に、ファシリテーターが提供するワークやエクササイズを実践する 若い

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