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手芸 刺し子

刺し子を作ってみた。

細かい作業が大好き、
集中して、
癒やされる。

今は伝統的な柄ではなく、
バラや菊などの創作柄、
松に梅、
正月にいい柄を作っている。

刺し子はもともと衣類の破れを縫い、
重ねることで暖かくなる工夫があった。

それが進化して色も選べて自由にできる。

手工芸には、
刺繍、
クロスステッチなど様々なものがある。

自分の好きなものを探すのがいいと思う。

精神科デイケアでは、
刺し子をしながらおしゃべりをする。
つい本音がでて、
素になってしまう。
いいの。
いいのと私は思う。

私の考えとしては、
やりたい図柄をやる。
晒に図柄を描いて、
そこから始まる人もいる。

自分の世界って楽しいんだよ。
色々取り組んで、
好きなことを見つけたらいいと思う。

私も色々取り組んでみた。
意味をちゃんとわかってなかったり、
本物を知らず、
ただやるのが嫌だったり、
自分と向き合えた。

作業から、
雑さが目立ちやっと取り組んでいる、

凄く丁寧すぎて時間内に終わらない、
こだわりが強すぎる、
集団にいられない、
集団の和から逸脱行為がある。

個性と割り切るには、
これでは、
社会での仕事、
生きにくいのかもしれない。

今は通うだけで精一杯かもしれない。

色合いからも、
まとまり、
暗い色ばかり選択する。

作業を通し見えてくることがある。

作業をしながらのほうが、
雑談しやすい。

対人関係の練習にも、
きっかけ作りとして、
共通の刺し子は、
ちょうどいい。

今は、
私個人の楽しみだが、
そういう治療の一環としてやっていた。

なつかしい。
一緒に取り組んでいた人たちのこと思い出す。

最後まで読んでくれて、
ありがとう。

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