頑張れた
この施設に勤めて、初の一人土曜日勤務。
この土曜日の業務内容自体は以前にも一人でやったことがあるけれど、それは先輩が居るだけは居てくれた。
そんなわけで朝から多少緊張したものの、始まってみれば、何と2人ナースや3人ナースの日よりも楽だった。(およそ50人くらいの人々を看る。)
これは悲しいような嬉しいような複雑な気持ちだ。
何で一人の方が楽で段取り良く進んだのだろう?と考えてみると、普段は視線が激しすぎる。そんな暇はないはずなのに一挙一動を観て来る。&雑談や人の悪口多し。
要するに私は、必要以上に人を観てくる人に気を取られて疲れているということになる。
さらに思うに、介護職の人々が何故だか非常に明るく仕事をしていた。要するに普段のナース陣が居ないときの方が伸び伸びとやれるということだ。しかも、よく手伝ってくれるのでビックリした。
思うに、猜疑心を持ち、頼まれてもいないのに人々を監視している人種というのは、実はどこの企業にも要らないのかも知れない。
しかしそう人に限って『自分が居ないとダメ』だと思い込んでいるというこの不思議。しかも、やらなくても良い手間を作っては大変だと騒いでいて、人にもその大変さを強いる。
普通にやるとそんなに大変ではないことが沢山ある。でも、いつも一人でやるのは止めよう。ただ、もっと良いやり方がきっとある。
それを考えない人がよく怒鳴って大声をあげているのだが、怒鳴って何かが進むわけじゃない。
話しは逸れたけれど、とりあえず無事に終わって良かった。強いて言えば、ちょっと二日酔いで辛かった。
と書いていて気が付く。何故に先輩は翌日仕事の私を誘うかな。今度逆の立場の時に誘い返してやる。← と言ってもきっと忘れるので長く恨んでいられない。
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