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「あたらしい日常」の採集_13_花手水。
もうすっかり「新しい生活様式」なんて言わなくなったけれど、変わっていく日常を記録しておこうと思った最初のきっかけは、誰も使えなくなった、お寺の手水舎からでした。
その後も様々な手水舎を記録していましたが、先日見かけたのは、こんなに素敵な手水舎。
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コロナ禍で使用できなくなった手水舎に花を浮かべる「花手水(はなちょうず)」。わたしは今回初めて知ったのですが、京都、大阪、東京など、さまざまな寺社仏閣で行われているそう。
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わたしが今回伺ったのは、京都の二尊院さんの「紫陽花の花手水」。
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コロナ禍以降、すっかり見かけなくなった「柄杓」も素敵なディスプレイに。
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つい暗い話題になりがちだけれど、こんな「新しい風景」は嬉しい変化。
ちなみに、二尊院さんは、手水以外にも沢山のお花が。
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どの花もきれいな状態で、とっても手がかかっていると思うのだけれど。鮮やかな新緑とも合って、素敵でした。
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