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色々な場所で色々な人と会い、視野やコミュニティを広げたい 戸谷里歩さん | インターン生紹介

PLASのインターン生はどのような思いをもって働いているのでしょうか?
インターンを始めたきっかけから業務内容、PLASの魅力まで、、、たくさん語っていただきました!

◆まずは自己紹介をお願いします!

こんにちは!12月よりインターン生としてPLASさんにお世話になっております戸谷里歩と申します。看護師6年目で普段は救急病棟で働いています。幼い頃から漠然と国際協力に興味があったのですが、この興味は何処から来るのだろう?と考えたら、「自分が自分らしく生きる自由」を弊害されることに大きな抵抗があるからだとつい最近気が付きました。そのため、「健康障害で望むように生活できない」「インフラが整っていないため勉強ができない」「子供なのに働かなくちゃいけない」「宗教の影響で教育の機会が奪われる」「LGBTQ+の当事者であるがために家族から差別を受ける」「片足がないから仕事ができない」などなど、沢山の問題に興味があり、サポートできる術を模索しています!

◆どんな業務を担当していますか?

私が所属する部署は海外事業部です。ケニア・ウガンダで現地の方々と共に事業を実施しているスタッフさんのサポートを行っています。具体的にはCOVID-19やエボラの感染状況を調べて共有し、現地のニュースを調べて報告すること、また、事業で収集したアンケートの分析・資料作成など幅広く業務を行っています。文献はほとんど英語で、時には現地の方との対話音声(英語)をノートテイクする業務もあります。


◆PLASに応募したきっかけは?

元々国際協力に興味があり、保健医療分野でサポートできればと看護師になったのですが、COVID-19パンデミックもあり中々国際協力に携われる道を見つけることが出来ずにいました。病院でしか働いたことがないため思い切った転職も自信がなく、どうしたものか…と悩んだ矢先に見つけたのがPLASの事務局インターンでした。テレワークのため働きながらでも挑戦しやすく、なおかつ国際協力に携わることができNGOについて学べるこの機会は現在の自分にぴったりと思い、応募を決めました。


◆インターンをしていて楽しいこと、大変なことは?

PLASのスタッフ・インターンの皆さんはとっても優しく本当に居心地が良いです!お互い呼ばれたいあだ名で呼び合っており、初めてのテレワークでもじゃんじゃか質問できる環境です。

大変なことはケニア・ウガンダの英語の聞き取り・読み取りに中々慣れずに業務に時間を要することです。しかし、直接現地の人の声や文字に触れるからこそ、より想いを感じることができ、やりがいの大きい仕事だと思っています!


◆活動を通じて感じたことや成長したなと思うことは?

現地の方のインタビューやアンケートに触れ、毎回「現地の人はこう考えているのか!」とはっとさせられることが多いです。アフリカの方と会う機会のない人生だったので、現地の方々の生活や文化が少しでも知れることは学び多く、興味深いです。


◆思い描いている今後のキャリアを教えてください!

海外インターンやアメリカでの就業、大学院進学など沢山のことに興味があります!現時点でこれ!というキャリアは決めておらず、色々な場所で色々な人と会い、視野やコミュニティを広げてから考えようかなと思っています。直近の目標はPLASのケニアインターンに応募しようかと思っています!


◆PLASのここが好き!

アットホームな雰囲気が大好きです!


★PLASではインターンを募集しています

あなたもPLASのインターンとして活躍してみませんか?
PLASでは随時インターン生を募集しています!

https://www.plas-aids.org/plas/cooperate/internjp

いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。