PLAS プラス【公式】

特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS。アフリカのケニアとウガンダで活動する国… もっとみる

PLAS プラス【公式】

特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS。アフリカのケニアとウガンダで活動する国際NGO。取り残された孤児や貧困家庭の子ども達が、前向きに生きられる社会をつくるために活動しています。 https://www.plas-aids.org/

マガジン

  • アフリカからの活動レポート

    PLASのアフリカでの活動についてレポートしています♪ みなさんの寄付がどのようにアフリカで使われているか、ぜひのぞいてみてください。

  • 卒業インターン生

    グローバルに、ローカルに、社会で活躍するPLASインターン卒業生。彼らの想い、現在の活動、そしてPLASでのインターン経験が彼らの「いま」にどうつながっているのかを聴きました。

  • PLASで働く人紹介|職員・インターン生など

  • PLASサポーターズエッセイ

    さまざまなかたちでPLASを応援する人たちの声をお届けします。PLASの魅力や「応援してよかった」と感じるエピソード、アフリカでの活動によせる期待をサポーターのみなさんに聴きました。

  • 国際協力NGOがつくる経営ノート

    NGOの経営や組織運営、事業運営に関わることを書いていきます。

最近の記事

いよいよ販売!大切に育てた鶏を送り出す日

こんにちは!現地インターンの戸谷です。 今回の現地レポートは、養鶏事業での生計向上支援とライフプランニング支援の2本柱で行われている、HOPE事業について。 モニタリングで出会ったビートリスさんの養鶏の様子をお届けします! ビアジェンコスタッフもびっくり!立派な鶏がお出迎えビートリスさんはHOPE事業で支援を受けており3人の子どもを育てています。 養鶏の研修を受け、2023年1月に雛を40羽配布しました。 約4か月が経ち、養鶏の様子を見に訪問しました。 ビートリスの鶏

    • #19 どこにいてもアクションは起こせる 中本亜美さん

      グローバルに、ローカルに、社会で活躍するPLASインターン卒業生。 彼らの想い、現在の活動、そしてPLASでのインターン経験が彼らの「いま」にどのようにつながっているのかを聴きました。  今回は、PLASの元インターン生・中本亜美さんにお話しを伺いました。 ♦自己紹介♦ はるばるドイツからインターン生としてPLASに7か月在籍していました、中本です。 以前にインターン生紹介の記事を掲載して頂きましたが、その頃よりは大分仕事にも慣れ、ついにインターン修了となりました!冬

      • 自分で餌を作ったの!自立に向けて一歩前進!

        こんにちは!現地インターンの戸谷です。今回はHOPE事業についてご紹介します。 HOPE事業は養鶏での生計向上支援とライフプランニング支援の2本柱で行われています。 モニタリングで出会ったヘレンさんの養鶏の様子をお届けします! 鶏が成長したよ!ヘレンさんはHOPE事業で支援を受けており、4人の子ども、3人の孫を育てています。養鶏の研修を受け、2023年1月に雛を40羽配布しました。約4か月が経ち、鶏たちはすくすくと成長していました。ヘレンの鶏舎へお邪魔すると、沢山の鶏が

        • NGOの活動を支えているのは、「人とのつながり」|佐々 俊之さん インターン生紹介

          PLASではいったいどんなインターン生が働いているのでしょうか? インターンを始めたきっかけから業務内容、PLASの魅力まで、、、たくさんお話を聞きました! ◆まずは自己紹介をお願いします!はじめまして!佐々俊之と申します。今年7月からPLAS事務局にて、インターン生として広報・イベント業務に携わらせていただいております。大学では、国際関係論を専攻しています。 ◆どんな業務を担当していますか?私が担当している業務は、主にPLASが定期的に開催しているイベントの立案/計画/

        いよいよ販売!大切に育てた鶏を送り出す日

        マガジン

        マガジンをすべて見る すべて見る
        • アフリカからの活動レポート
          PLAS プラス【公式】
        • 卒業インターン生
          PLAS プラス【公式】
        • PLASで働く人紹介|職員・インターン生など
          PLAS プラス【公式】
        • PLASサポーターズエッセイ
          PLAS プラス【公式】
        • 国際協力NGOがつくる経営ノート
          PLAS プラス【公式】

        記事

        記事をすべて見る すべて見る

          分析から見るマザーの成長!コロナ禍を乗り越えた今の姿

          こんにちは、海外事業担当インターンの片山です。 今回は、ウガンダのパートナー団体であるHE-RECORDSの職員の方々をお招きしてオンラインで行った、CAFE4の成果分析発表会についてお話します。 CAFE4とは、「カフェ・ビジネスによるシングルマザーの生計向上事業(CAFE)」で、今回で4期目。 HIV陽性のシングルマザーによるカフェの開業、経営をサポート、生計向上を図り、子どもが学校に通えるようにするとともに、経済的な自立を後押ししています。 コロナ禍を乗り越え、事

          分析から見るマザーの成長!コロナ禍を乗り越えた今の姿

          2023年9月25日 PLASチャンネル「『あげる支援』から『つくる支援』へ~アフリカの子どもたちが前向きに生きられる社会を目指して~」

          エイズ孤児支援NGO・PLASは、「取り残された子どもたちが前向きに生きられる社会」をめざしてアフリカのウガンダとケニアで活動しています。 PLASチャンネルでは、アフリカの子どもたちが抱える課題と解決のための活動についてお伝えします。 お申し込みは、こちらから! ****************** 「貧しくて、将来の夢なんか持てなかった。自分は何者にもなれない。」 私たちが活動するウガンダとケニアでは、貧困によって将来に希望を持てずにいる子どもたちが数多く取り残さ

          2023年9月25日 PLASチャンネル「『あげる支援』から『つくる支援』へ~アフリカの子どもたちが前向きに生きられる社会を目指して~」

          ネットや一般的なイメージとは異なるアフリカの地域コミュニティや人々の様子を知りたい!|片山 菜穂さん インターン生紹介

          PLASではいったいどんなインターン生が働いているのでしょうか? インターンを始めたきっかけから業務内容、PLASの魅力まで、、、たくさんお話を聞きました! ◆まずは自己紹介をお願いします!こんにちは!PLAS事務局インターン生として海外事業補佐に携わらせていただいております、片山菜穂と申します。大学では国際関係学や国際開発を幅広く学んでいます。 ◆どんな業務を担当していますか?私が担当している海外事業補佐の主な業務は、事業実施地であるケニアとウガンダの国内ニュースを中心

          ネットや一般的なイメージとは異なるアフリカの地域コミュニティや人々の様子を知りたい!|片山 菜穂さん インターン生紹介

          【御礼】クラウドファンディング「『12歳で母に』早すぎる妊娠を防ぐ!ケニアの女の子の未来をつくる新たな挑戦」への応援・ご支援ありがとうございました!

          いつもPLASを応援・ご支援していただき、ありがとうございます。 クラウドファンディング「『12歳で母に』早すぎる妊娠を防ぐ!ケニアの女の子の未来をつくる新たな挑戦」は8月30日をもって終了いたしました。 最終的に、89人の方から1,275,000円のご寄付をいただきました。ご支援や応援ありがとうございました!! 目標の350万円までは届きませんでしたが、30日の23時を過ぎてからも、多くの方からご支援や温かいメッセージをいただき、新しいプロジェクトを進めていく自信や勇

          【御礼】クラウドファンディング「『12歳で母に』早すぎる妊娠を防ぐ!ケニアの女の子の未来をつくる新たな挑戦」への応援・ご支援ありがとうございました!

          コミュニティに大きなインパクトをー早すぎる妊娠を防ぐー

          ここまで、私たち支援を届ける側の目線から、なぜ「早すぎる妊娠」に対しての事業が必要なのか、どうなってほしくてこの支援を届けるのか、私たちの目指す未来について、様々なスタッフが素敵なエッセイにしてくれました。>>>これまでのエッセイはこちら 今回は現地カウンセラーのウェンディーの想いをお届けします。 自己紹介と事業での役割ウェンディ・カビラです。VIAGENCOで働いています。 ホマベイ郡の出身です。 好きなことは、新しい友人を作ることです。 あと当たり前かもしれません

          コミュニティに大きなインパクトをー早すぎる妊娠を防ぐー

          【募集】チャリオク営業担当パートタイムスタッフ

          PLASでは、「チャリティーオークション」の営業を担うパートタイムスタッフを募集しています。 チャリティーオークションでは、PLASの活動に賛同いただいた著名人の方からサイン入り色紙や物品などをご提供いただき、ヤフー株式会社様のご協力のもと「ヤフオク!」に出品。 多くの方にアフリカの子どもたちの課題について知っていただきながら、落札金額がPLASの活動を支える資金となります。 ケニアとウガンダで実施する事業の原動力となる、重要なファンドレイズ(資金調達)の業務です。 これ

          【募集】チャリオク営業担当パートタイムスタッフ

          現地の目線と立場に寄り添う | 藤原祐希

          ここまで、私たち支援を届ける側の目線から、なぜ「早すぎる妊娠」に対しての事業が必要なのか、どういう目的で、どうなってほしくてこの支援を届けるのか、またその内容を様々なスタッフが素敵なエッセイにしてくれました。>>>これまでのエッセイはこちら 今回は海外事業担当の藤原の想いをお届けします。 支援を受け取る側の目線頻繁に現地に行く海外事業担当として、私はもう一つの、支援を届ける側ではない、受け取る現地の側からの目線もご紹介できればと思います。なぜなら、現地側の目線というのは事

          現地の目線と立場に寄り添う | 藤原祐希

          早すぎる妊娠をする女の子を助けたい|ダン

          これまでクラウドファンディングの開始と共に、ケニアでの新しい事業について、日本事務局職員の想い・事業地の現状・問題の根本・私たちの目指す未来についてお伝えしてきました。 今回は、現地コーディネーターのダンの事業にかける想いをご紹介します。 コーディネーターとしてはじめまして、私はこの事業のプロジェクト・コーディネーターのダニエル・セコ・アンバサと申します。 水泳が好きです。サッカーもします。 2022年4月の初期の事前調査の段階から関わってきています。 プロジェクト

          早すぎる妊娠をする女の子を助けたい|ダン

          「早すぎる妊娠を防ぐ」ことの本当の意味|山口和美

          これまでやってきたことみなさんこんにちは。海外事業担当の山口和美です。 ケニア駐在員として、早すぎる妊娠を防ぐプロジェクトの立ち上げを行っています。 「早すぎる妊娠を防ぐ」という、PLASがこれまで取り組んだことがない課題。事業を立ち上げるには現地で何が起こっているのかを知る必要があるため、現地で様々な調査を行いました。 その一つは、すでに10代で妊娠して出産した経験のある女の子へのインタビューです。 センシティブなトピックなので、女の子たちの気持ちやプライバシーに配

          「早すぎる妊娠を防ぐ」ことの本当の意味|山口和美

          現地スタッフトビアスの事業に懸ける想い

          自己紹介 日本のみなさんにメッセージを伝えられる機会をいただき、感謝しています。 トビアス・オゴイと申します。PLASケニア事務所のプロジェクトコンサルタントです。 事業地のビタから80㎞程のオユギスで生まれ育ちました。2人の女の子と1人の男の子の父親で、私自身は6人兄弟、9人家族という大家族出身です。今はビタに住んでいます。 パートナー団体のVIAGENCOと一緒に働き、キャリアガイダンスのカウンセリングや生計向上支援事業を行っています。子どもたちに直接リーチできる

          現地スタッフトビアスの事業に懸ける想い

          2023年8月18日PLASチャンネル特別回「日本とケニアの現場から ーいま、「妊娠」の課題にわたしたちができることー」

          クラウドファンディング開始記念イベント第2弾! エイズ孤児支援NGO・PLASは、「取り残された子どもたちが前向きに生きられる社会」をめざしてアフリカのウガンダとケニアで活動しています。 ◆8/30までに目標350万円◆ 「12歳で母に」早すぎる妊娠を防ぐ!ケニアの女の子の未来をつくる新たな挑戦 https://camp-fire.jp/projects/view/684017 ****************** みなさんはSRHR(Sexual Reproductiv

          2023年8月18日PLASチャンネル特別回「日本とケニアの現場から ーいま、「妊娠」の課題にわたしたちができることー」

          子どもたちを適切な道に導くために|石田彩華

          クラファンのページを作成している時は感情が不安定でした。 特にヴィオラのケースを書いている時は、虚しさを感じたり、胸が苦しくなったり、インタビューケースを読んで感じたことをみなさんに伝えられるか不安になりました。 一方でポジティブな感情もありました。PLASがこれから実現したい社会や事業内容を書いている時は、とてもワクワクしたりと、感情の振り幅がとても大きかったです。 前述の通り、今回のクラファンのページは私が担当しました。 このエッセイではクラファンページのタイトル

          子どもたちを適切な道に導くために|石田彩華