PLAS プラス【公式】

特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS。アフリカのケニアとウガンダで活動する…

PLAS プラス【公式】

特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS。アフリカのケニアとウガンダで活動する国際NGO。取り残された孤児や貧困家庭の子ども達が、前向きに生きられる社会をつくるために活動しています。 https://www.plas-aids.org/

マガジン

  • PLASで働く人紹介|職員・インターン生など

  • 卒業インターン生

    グローバルに、ローカルに、社会で活躍するPLASインターン卒業生。彼らの想い、現在の活動、そしてPLASでのインターン経験が彼らの「いま」にどうつながっているのかを聴きました。

  • アフリカからの活動レポート

    PLASのアフリカでの活動についてレポートしています♪ みなさんの寄付がどのようにアフリカで使われているか、ぜひのぞいてみてください。

  • PLASサポーターズエッセイ

    さまざまなかたちでPLASを応援する人たちの声をお届けします。PLASの魅力や「応援してよかった」と感じるエピソード、アフリカでの活動によせる期待をサポーターのみなさんに聴きました。

  • 国際協力NGOがつくる経営ノート

    NGOの経営や組織運営、事業運営に関わることを書いていきます。

最近の記事

「誰一人取り残さない」社会を実現したい |グレイス さん

自己紹介 こんにちは!グレイスと申します。中国出身で、現在は大学院二年生です。専攻は国際平和学で、特に移民と子供の人権問題に興味を持っています。2024年3月からはPLASのインターンとして活動しています PLASを知ったきっかけ 学部と大学院での授業を通じて、社会問題の原因と解決策について学びました。その知識を活かし、国際協力系のインターンシップを探しました。私は国際的な課題に取り組み、「誰一人取り残さない」社会を実現したいと考えています。その中で、PLASの活動が子

    • 🔶ケニア現地レポート🔶ー親子の絆が実を結ぶ!夢にむかうユーフィー

      JICA草の根協力事業として2020年4月からケニア共和国ホマベイ郡ビタ準区で実施しているFLOWER事業は今年で4年目を迎えました。 この地域は耕作に適した雨期が年に1回で半乾燥ですが、3月の後半には雨が降り、事業に参加するお母さんたちのモチベーションが上がっている様子が見られています。 今回はこの事業に参加しているユーフィーのお話しを皆さまにご紹介します! 教師を目指す15歳の女の子ユーフィーはケニアのキスイ村に住み、セカンダリースクールに通う15歳の女の子です。お

      • 🔶現地レポート🔶 家族を養う養鶏~グレイスさんの奮闘記~

        PLASは、HIV陽性のシングルマザーを中心とした貧困家庭が養鶏による生計向上とキャリアプランニングを支援するHOPE事業を実施しています。 今回は、HOPE事業に参加しているグレイスさんの家庭の様子をレポートします。 7人の子を育てるグレイスさんグレイスさんは現在65歳。7人の子ども・孫を育てています。事業参加前は教育費は学期中に2,3回支払いが遅れてしまったり、薬が買えなかったりと、生活が苦しく困難が多かったと言います。 2022年3月からHOPE事業に参加し、現在

        • 畑から広がる親子の夢

          PLASが手掛けるプロジェクトの1つで、生計向上とキャリアプランニング支援を行っているFLOWER。 この事業はJICA草の根協力事業として行なっており、子どもと保護者の未来をつくるためのカウンセリングと、農業支援による生計向上を行なっています。 この事業に参加しているスタンスラウスさんの様子を皆様にお届けします! 8人の子どもを育てるシングルファザースタンスラウスさんは現在69歳。現在8人の子ども・孫を育てています。ご自身は小学4年生までは学校に通っていましたが、それ

        「誰一人取り残さない」社会を実現したい |グレイス さん

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        • PLASで働く人紹介|職員・インターン生など
          73本
        • 卒業インターン生
          22本
        • アフリカからの活動レポート
          169本
        • PLASサポーターズエッセイ
          55本
        • 国際協力NGOがつくる経営ノート
          4本

        記事

          「これ以上ないほど、温かい皆さんに恵まれた」 |和田はおり さん

          自己紹介 こんにちは!チャリティーオークション専任として勤務しておりました、和田はおりです。大学では中東の文化、宗教の比較研究、国際交流論などを中心に学んでいます。今は就職活動中で、4月で大学4回生になります。 担当業務内容の紹介 チャリティーオークション担当として、資金調達を行っています。著名人の方にお声がけして私物提供いただき、お品物を「ヤフオク!」で出品しております。そこで落札頂いた金額が、ケニア・ウガンダの子どもたちを支援する資金となる仕組みです。私は主に著名人

          「これ以上ないほど、温かい皆さんに恵まれた」 |和田はおり さん

          いつかは現地に行って、自分自身で支援できるような人間になりたい | 山本麗央さん

          自己紹介 昨年7月から約半年間インターン生として在籍しておりました、山本麗央と申します。 9月から2月まではドイツからインターンに参加していました。 国際関係学を学んでいて、4月から4年生になります。 PLASのインターンでは、チャリティーオークションを担当していました。 担当業務内容の紹介 チャリティーオークションチームでは、チャリティーオークションに協力してくださる方への営業・対応を主に行っていました。 一番印象に残っているPLASでの業務 私が特に印象に残っている業

          いつかは現地に行って、自分自身で支援できるような人間になりたい | 山本麗央さん

          未来への道筋を描く関係者会議

          PLASが手掛けるプロジェクトの1つで、生計向上とキャリアプランニング支援を行っているFLOWER。 この事業はJICA草の根協力事業として行なっており、子どもと保護者の未来をつくるためのカウンセリングと、農業支援による生計向上を行なっています。 今回は12月に行われた行政や現地パートナー団体ビアジェンコとの関係者会議の様子を皆様にお届けします! 事業をみんなで一緒につくる!関係者会議関係者会議は事業をつくったり進めていくうえで、現地の行政や現地パートナー団体、PLAS

          未来への道筋を描く関係者会議

          望まない妊娠を防ぐため!子どもたちの研修を行いました

          いつもPLASへ温かい応援をいただき、ありがとうございます。 PLASは子どもたちの望まない妊娠を防ぐために、ケニアのホマベイ郡でSRHR事業を行っています。 (*SRHRとはSexual and Reproductive Health and Rightの頭文字をとったもので、性と生殖に関する健康と権利のこと) この事業では、子どもと若者が正しい妊娠・避妊の知識を得て、自己決定して行動できるように、活動に関心のある15~17歳の子ども21名を選出し、正しい性の知識と自己

          望まない妊娠を防ぐため!子どもたちの研修を行いました

          2024年4月1日~4月14日【秋倉諒子さんアンバサダー就任!】世界保健デーPLASチャリティーウォーク

          エイズ孤児支援NGO・PLAS(以下PLAS)では、4月7日世界保健デーに合わせ、オンラインチャリティウォークイベントを開催します!スマホがあれば日本全国どこからでも参加することができます。 今回の目標は参加者全員で3333Km、歩数にして500万歩! 世界のHIVとともに生きる人たちに想いを馳せて、一緒に歩いて支援を届けませんか? この度、PLASの活動に共感してくださった秋倉諒子さんに世界保健デーチャリティウォークのアンバサダーにご就任いただきました。 開催概要開催

          2024年4月1日~4月14日【秋倉諒子さんアンバサダー就任!】世界保健デーPLASチャリティーウォーク

          「いいね!それやってみよう!」の後押しにもらった経験| 入内島朋実さん

          自己紹介 みなさんこんにちは! 2022年6月からインターンとして6か月、2023年10月からはスタッフとして6か月、 合計約1年間チャリティオークションの業務を担当していた入内島です。 今執筆している日からあと5日で大学を卒業し、春からは民間企業で働き始めます。 PLASとの関わり PLASのインターンでは、チャリティーオークション、クローズドイベント、インターン相談会など多岐にわたる業務を経験させていただきました。 インターンをする中で私が印象に残っていることをお話しま

          「いいね!それやってみよう!」の後押しにもらった経験| 入内島朋実さん

          「寄付×トークン」1時間38分で200万円のご支援をいただきました

          2024年3月13日、FiNANCiE(フィナンシェ)にてトークンを販売しました。 1時間38分で4000人の方に200万円のご支援をいただきました。 ご寄付をいただきましたみなさま、SNSを通して完売まで盛り上げてくださったみなさま、日頃からPLASを応援・ご支援をいただいているみなさまに、心より感謝申し上げます。 初回トークンの販売によるご寄付は、ウガンダとケニアの子どもたちのための事業に大切に活用させていただきます。 引き続き、PLAS DAOの運営を続けて参りま

          「寄付×トークン」1時間38分で200万円のご支援をいただきました

          2024年3月27日 PLASチャンネル「『あげる支援』から『つくる支援』へ~アフリカの子どもたちが前向きに生きられる社会を目指して~」

          エイズ孤児支援NGO・PLASは、「取り残された子どもたちが前向きに生きられる社会」をめざしてアフリカのウガンダとケニアで活動しています。 PLASチャンネルでは、アフリカの子どもたちが抱える課題と解決のための活動についてお伝えします。 ****************** 「貧しくて、将来の夢なんか持てなかった。自分は何者にもなれない。」 私たちが活動するウガンダとケニアでは、貧困によって将来に希望を持てずにいる子どもたちが数多く取り残されています。 この数十年で、小学

          2024年3月27日 PLASチャンネル「『あげる支援』から『つくる支援』へ~アフリカの子どもたちが前向きに生きられる社会を目指して~」

          「地域に小さな先生を育む」SRHR事業開始!

          PLASは2023年6月から新しく、SRHR事業を開始しました。 今回は、11月8日に行われたSRHR事業のオリエンテーションの様子をご紹介します。 SRHR事業についてSRHRとはSexual and Reproductive Health and Right(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)の頭文字をとったもので、性と生殖に関する健康と権利と日本語では訳されます。 SRHRは、誰もが性や生殖に関する権利をもち、その権利が尊重されるべきであるという概念です

          「地域に小さな先生を育む」SRHR事業開始!

          「アフリカの真珠」と呼ばれる国を訪れて |ウガンダ出張レポート

          こんにちは、事務局長の小島です。 2月から3週間ほどウガンダに出張で滞在しています。 実は、ウガンダを訪れるのは7年ぶり(!)で、出発前は久しぶりの現地出張にドキドキわくわくしていました。 そして、今回は13歳の息子を連れて、PLASで初めてとなる子連れ出張でした。 もちろん、息子の渡航に関わるすべての費用と責任は私が持ちますが、親子でアフリカに行くことが感慨深かったです。 この記事では、久しぶりのウガンダ出張で感じたこと、息子の姿を通した現地の様子をお伝えします。 お

          「アフリカの真珠」と呼ばれる国を訪れて |ウガンダ出張レポート

          「家にいながら、みんなと一緒にいる気分になれる!」PLASで働くインターン|近藤佑磨さん

          自己紹介 こんにちは!大学2年生の近藤佑磨です。去年の12月からPLASのインターン生として活動させていただいてます。大学では、国際社会学を専攻しています。 担当業務内容の紹介 私は定期的に開催されているイベントの計画と広報と運営を行っています。PLASについて知ってもらったり、活動に関心を持っていただいたりできるようなイベントを開催できるよう頑張ってます!具体的な業務として、PLASで行われているイベントの企画や広報、運営を行っています。 PLASに応募したきっかけ 大

          「家にいながら、みんなと一緒にいる気分になれる!」PLASで働くインターン|近藤佑磨さん

          「寄付×トークン」FiNANCiEにてPLAS DAOがオープンしました

          PLASは、Web3・SDGs時代の「寄付×トークン」の可能性を切り拓き、アフリカの子どもの未来をつくるためにFiNANCiEにて、PLAS DAOをオープンしました。 PLASがDAOを通して具体的に実現することは、3つです。 ・「寄付×トークン」による資金調達の道を切り拓く社会実験 ・DAOへの寄付でみんなが参加できるアフリカの子ども支援 ・PLASを日本を代表する国際NGOへ 「寄付した人がトークンをもらえたら、社会はどうなるだろう?」 日本の個人寄付市場は1兆2

          「寄付×トークン」FiNANCiEにてPLAS DAOがオープンしました