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アフリカの農村に対して行政レベルではなく、市民レベルで直接関わりたい 田中瑛子さん | インターン生紹介

PLASのインターン生はどのような思いをもって働いているのでしょうか?
インターンを始めたきっかけから業務内容、PLASの魅力まで、、、たくさん語っていただきました!

◆まずは自己紹介をお願いします!

大学を卒業してから、6年弱システムエンジニアとして働いてきました。その間有給を使ってカンボジアやインドのスタディツアーに参加し、海外に興味を持ち、仕事を辞めて半年ほどアジア・アフリカを旅しました。本当はヨーロッパの方も行こうと計画していたのですが、アフリカが大好きになり、旅をやめて帰国。帰国後アフリカ関係の事業をしている会社で働いたり、農業関係のボランティアや研修に参加して、今はシステムエンジニアをしながらPLASのインターンに携わっています。プライベートでは東京と栃木の2拠点で生活しながら、畑や土地の管理をしてます。

◆どんな業務を担当していますか?

国内事業のチャリティオークションを担当しています。他のインターン生が書いている通りなのですが、著名人への出品協力依頼の営業、出品ページの作成、出品、出品終了後の対応などを主に行っています。

◆PLASに応募したきっかけは?

旅をしたことがきっかけで、アフリカが大好きになり、これからどうやってアフリカに関わっていこうかと考えた時、
どうしても私は「発展していくアフリカの都市」より「アフリカの農村」に惹かれることが多かったんです。なぜなら、都市以上に農村では自然の豊かさや人の暖かさに魅力を感じたからです。
しかし良い面だけではなく、貧困を肌で感じることが多く、そういった農村に対して、行政レベルではなく、市民レベルで直接関わってみたいと思い、NGOに興味を持ちました。
NGOの事務局に関わる、という経験がほとんどなかったので、一度そういう経験をしてみたいと思い、アフリカの農村で活動していることや、「あげる支援より作る支援」というモットーにも共感し、タイミングとご縁があってPLASでインターンさせていただくことになりました。

◆インターンをしていて楽しいことは?

PLASの特徴として、とても風通しがよく、インターン生も仕事の裁量が大きく自由な雰囲気なので、積極性次第でいろいろな業務に挑戦させていただけますし、ミーティングなどで発言がしやすいです。
今いるインターン生の中では私が一番最年長ですが、そう感じることはほとんどありません。
チャリティーオークションの仕事としては、著名人の方がお忙しい中メッセージを下さったり、自分事としてPLASの活動に参加してくださるのを感じたとき、やりがいをとても感じます。
また、NGOの特徴として、現場と直接つながっているため、様々な現地の情報をいただけてとても勉強になります。その他にも勉強会やイベントの情報などもいただけてありがたいです。

◆逆に大変なことはありますか?

フルリモートワークのインターンなので、zoomで初対面で話すのはとても緊張しました。
だんだん慣れてきましたが、zoomでの引き継ぎや説明は対面より難しく、今後も慣れていきたいです。

◆活動を通じて感じたことや成長したなと思うことは?

積極的に人を巻き込むことが本当に苦手でしたが、インターンを通じて実践できていると思います。
チャリティーオークションの仕事もそうですし、インターン生が月一回支援者様向けに企画するイベントがあり、運営に関わらせていただいたり。
社会人になると、どうしても今までの経験から仕事を任せられることが多いと思うのですが、PLASのインターンでは様々なチャンスがあると思います。
まだまだこれから精進したいです。

◆PLASを一言で表すと?

みんな優しく、ポジティブでチャレンジング!


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