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ガンプラ啓発活動04 妻の文鳥
まずい状況は続いている。
大福が我が家での市民権を得始めた…
大福というのは嫁の愛鳥の名前で、
白くてちょっとモフモフな文鳥だ。
我が家では「ふくたん」と呼ばれ、長女を中心に親しまれ始めている。
まずい…
嫁が放鳥をし始めるとあれほど反対していた長男までが止まり木のポーズをしだす始末…。
なんてことだ。
そう。
息子も最初は、こちら側の人だった。
ペットを買うことに強く反対して
ガンプラ啓発活動03 嫁とペット
まずいことになった。
ペット…だと?
趣味のない嫁との夫婦生活をより円満にするために、私の趣味であるガンプラへと誘導しようと画策し始めたその矢先。
「うちも文鳥を飼うことにするわ」
宣言をするように嫁が言い放った。
いや文鳥て…。
言い出したら聞かないことなど分かってはいるが、
今回だけはこちらも簡単に折れるわけにはいかない。
百歩譲ってガンプラでなくてもいいが
ペットだけはいかん。
ガンプラ啓発活動02 嫁とイケメン
嫁は最近までジャニオタだった。
かなり幼少期からはまっていたようだ。
老舗芸能雑誌「明星」の切り抜きをスクラップしたファイルがうちの物置にはかなりのボリュームで眠っている。
推しが表紙を飾っている週刊テレビジョンなどもかなり積んである。
これをとっておく意味が私には分からない。
表紙にちょろっと推しが載っているだけなのだから、一週限りのテレビ雑誌など、後から読み返すことなどまずない。
ほんとうに
ガンプラ啓発活動01 嫁と趣味
うちの嫁には趣味がない。
これが我が家の問題だ。
夫婦が平和な日常を送るために、
彼女にも「趣味」を持ってもらいたい。
出会いや結婚までのプロセスが、いくら感動的でユニークなものであったとしてもそれは結婚後の平和な生活を保証するものではない。
生まれも育ちも違う二人が生活を共にすれば、
見たくないことや聞きたくないことも受け入れていかねばならず、
意見の違いやちょっとした気分のムラでけんかをする