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Hello World

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「世界と出会う家」で出会った世界中からの留学生や研究生達の国や人生の記録 note
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記事一覧

寛容さが試される場所【本:パリの国連で夢を食う】

スリランカの建築家のジェフリー・バワ氏は、38歳のときに法律家から建築家へ。そして、この『…

mami@Chennai
2年前
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My Way of Discovering Near and Far around Japan: Live Every Day Like You're Trav…

I often get questions like "Mami, how do you discover places in Japan?" or "How do you f…

mami@Chennai
2年前
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美しい緑の景色と言葉たち

LIFE is short. So BREAK your silly egos, FORGIVE quickly, LOVE truly, LAUGH loudly, …

mami@Chennai
2年前
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世界のエリート学生たちと暮らした1年間:日本社会に必要な、不確実性を楽しむ『余白…

私にとっての、人生の1年間の「喜劇」。世の中の情報量は爆発的に増え、社会システムや構造が…

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mami@Chennai
2年前
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10 Best Cafes in Odaiba 東京お台場周辺のオススメカフェ10選

日本各地、世界各地、至る所でカフェ巡り。「ひとり時間」の大切な場所。初めは、観光地すぎて…

mami@Chennai
2年前
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Jogging in Odaiba 1年間の東京お台場ジョギング記録

期限は1年間。ふとしたことから東京のお台場に拠点を移すことになり、この明らかに生活基盤が…

mami@Chennai
2年前
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ヨガと、心の強さ、静けさ、そして謙虚さ

私の10代は苦しい時代だった。家族とは折り合いが悪かった。学校ではいじめられ、うまく自分を守れずにいた。両親が不幸な結婚生活を送り、ケンカが絶えなかったことも、自分の手に余ることだった。両親が離婚し、親自身が手いっぱいになっている間に、私は15歳で家から逃げ出した。 そうやって始まる、ある海外の方の言葉に共感した。たぶん、10代の頃は特に、そのころは「自分に嘘をつくことが一番つらい」ことを理解できずに、ただ生き延びようともがくのだとも思う。心の強さ、静けさ、そして謙虚さ、正

聞こえてくるものに、意味を吹き込むこと【本:LISTEN】

あなたが最後に、誰かの話に耳を傾けたのはいつだったか、覚えていますか?When was the last …

mami@Chennai
2年前
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日本の自然価値「再発見」の旅:CONNECT. By Nature(個人メモ)

このnoteを書き始めたのは、ベトナムから日本に「一時帰国」して早5か月の、夏だった。改めて…

mami@Chennai
2年前
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「誰が好きか」よりも「誰といるときの自分が好きか」 アニメや漫画に影響を受けすぎ…

とても個人的な感覚ではあるけれど、インドやパキスタン出身の友人たちと話していて、立場や職…

mami@Chennai
2年前
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「物事が落ち着いたら」という日は、一生来ない

何事にも「完璧」を目指して、とことん準備をしてから臨む日本人と、60%くらいできたところで…

mami@Chennai
2年前
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茶道~空けた時間と身近な美学~

仕事や研究の世界では、常に生産性の向上が叫ばれていて、物事の効率性が重視される。論文の世…

mami@Chennai
2年前
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パキスタンの友人から学ぶ、パキスタン料理の世界

今まで、ほとんど知らなかったこの地の料理。人との出会いによって、一気に身近になって、今、…

mami@Chennai
2年前
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なぜ、「世界と出会う家」で出会う人生の物語を書こうと思ったか

今、世界中からの留学生や研究者達が住む「家」にいて、毎日が「世界との出会い」だ。今日もちょうど、海外の友人と話していて話題になったのは、 ・なぜ、オンライン環境によって、人々は通勤や通学時間に要していた時間を削減して自由な時間が増えたはずなのに、より忙しくなっているのか ・生産性の向上という、終りのない目標と私達はどう向き合うべきか ・あなたにとっての『成功の定義』とは?『幸せの定義』とは? ・本当に辛い時に、助けを求める人か、自分で解決する人か 等。私自身、(国単位でい