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【3分で学べる偉人の名言】 「一人ひとりが自分の人生の船長である」と感じさせてくれる名言


一番大事なことは、自分が「どこ」にいるかということではなく、
「どの方角に」向かっているか、ということである

オリヴァー・ヴェンデル・ホームズ ・ジュニア

本日は、アメリカの法律家で連邦最高裁判所でも活躍されたオリヴァー・ヴェンデル・ホームズ・ジュニアさんの言葉を紹介したい。

この言葉を選んだのは、私と仲良くしてくれた大変優秀な後輩が本日で会社を退社し、明日から新しい新境地での挑戦を始めることになったため、彼の今後の人生を応援する意味合いでこの言葉を届けたいと思ったからである。

周りを見渡してみると、今日で会社を辞めていく彼のように、日本でも転職をする人が増えてきました。

※ちなみにアメリカ人の平均の転職回数は10回と言われている。アメリカに比べると日本はまだまだだが、「終身雇用が崩壊する」と言われている日本でも徐々に同じような状況になっていく可能性は高いのではないだろうか。

実際に、私が営業をしていた頃、私と同じエリアのライバル会社の営業マンはほとんど辞めてしまった。

皆それぞれ自分の人生にとっての最適解を自分の頭で真剣に考えて決めた選択だし、「こうしよう」と決断して実行に移した行動力は素晴らしいと思う。

今日紹介した言葉にもあるように、「どの方向にいく」かをしっかりと定め、そこにたどり着くために「どこで・何をしたらいいのか」ということを自分で考えることはとても大切なことだ。

最近話題になった「なかやまきんに君」の吉本興業退所の動画を見ても、「どこに行きたいか」(どうなりたいか)という目標を明確にして、そのためには「どこにいるのがいいのか」ということを真面目に分析しており、見ているこちらとしてはとても応援したくなる。

「きんに君」の動画↓
【ご報告】私、なかやまきんに君は吉本興業を退所致します。今まで大変お世話になりました。退所の理由、経緯、そして今後の活動についてお話しさせて頂きます。

本日退社する後輩とは、会社の同僚として接するのは今日で最後となってしまうわけだが、彼が今後「どこ」で働いていたとしても、今後の人生を応援していきたいと思う。

そして自分も今後、今の職場にいることに固執するのではなく、自分の目標とする方向に「どこで・何をやれば」到達できるのかを考えながら人生を選択していきたい。

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