見出し画像

【3分で学べる偉人の名言】 自己肯定感を高めたいのであれば、「努力する」この一択しかないことがわかる言葉


努力して結果が出ると、自信になる。
努力せず結果が出ると、傲りになる。
努力せず結果も出ないと、後悔が残る。
努力して結果が出ないとしても、経験が残る。

発言者不明

本日の言葉は「発言者不明」である。

ということなので、その人にまつわるエピソードというものは書けないのだが、この言葉に個人的に物凄く惹きつけられたのでご紹介させてもらおうと思う。

私はこの言葉を見たとき「全部経験してきたことだ!」と感じた。

この言葉からは、ポジティブに自分を肯定しながら生きたいと望むのであれば、「努力する」一択しかないということが学べる。

私は特に3行目の「後悔が残る」ということを特に嫌うタイプの人間なので、自分の気持ちに正直に生きることを心がけつつ、その環境を少しでも整えようと努力するようにしている。

他にも、なるべく「後悔が残る」人生を歩まないようにする上でヒントとしている言葉があるので併せて紹介させていただく。

自分は今の仕事を本当に楽しんでいるか?
他人からいちばん向いていると言われた仕事をしているだけではないか?
心から楽しいと思えることをして余暇を有意義に過ごしているか?
退屈でうんざりするようなことをしていないか?
今の生き方は自分が選んだのか?
他人に選んでもらったのか?

うまくいっている人の考え方』 ジェリー・ミンチントン

私はこの言葉をたまに思い出すようにして、楽しみながら働けるように工夫している。

その上で、自分の努力だけではこの問いに対して肯定的に答えられない環境なのであれば、その職を去る決断をしようと決めている。

自分の人生を自分で選択し、この世に後悔を残すことなく人生を“卒業”したいと思っているので、もし叶うのであれば、死ぬ際には盛大に笑って周りの人をドン引きさせた上であの世に旅立ちたいと願っている。

努力は人に見せるものではないが、自分だけはその努力を知っている。

中国の『後漢書』にこういう言葉が出てくる。

天知る、地知る、我知る、子知る

『後漢書』東漢(後漢)時代の官僚、楊震(54〜124)

この言葉の通り、いいことも悪いことも、まず天にいる神様が見ており、次に地上にいる神様も見ている。

そして何よりも自分自身も見ている。

そして最後に「他人(子)」が知ることとなるという具合であることがわかる。

所詮自分の努力が他人に評価されるときは、結果が出た後でしかない。

なので、毎日0.1歩でも昨日より成長しようと努力している人間だけは自分を褒めて認めてやる資格があると思う。

私は私の1番の味方であり続けることができるよう、小さな努力を毎日積み重ねていこうと思う。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?