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新卒入社4年、就活を振り返る


最近自分の仕事の向き合い方に違和感を覚える。
僕は新卒で入社して3年顧客対応部門にいて、今年の4月から内部の仕事をしている。
そこで会社の人たちと圧倒的に温度感が違うことにいつもモヤモヤしてしまう。

例えば、前の部署の時仕事が立て込み忙しくなった時40歳くらいの上司が「このままじゃ、まわらないから、土曜日出社して片付けるわ」と言った。
内心、え〜嘘でしょ、上司が出たら自分も出ないといけないのか?そのパターンだけはやめてくれ、その日は家族と予定があって〜と聞かれた瞬間にモゴモゴせずにその日は予定があると伝えれるように脳内でシミュレーションをしてしまう(その日は暇なのだが)

他にも、仲の良い上司の方が「このマニュアルはおかしいよね、こういう風にするといいと思う」とか言っていると表面上では確かにそうですねと返すが、内心、「どっちでももいいわ!むしろそれを変えようとして余計な仕事増えるくらいならそのままでもいいよ」と思ってしまう。

前置きが長くなってしまったがとりあえず今の仕事に熱を注ぐことはできていない、お昼ご飯を美味しく食べて、ストレスなく、残業せずに帰る、これが目標になってしまっている。

昔読んだ本で、人間は人生で3回心の底から熱を込めたいと思える仕事に出会うということが書いてあった。(正確には覚えてないがニュアンスはこのような感じ)

今はその仕事が来た時にしっかりとホームランを打てるようにネクストバッターサークルで準備をしてる時だと思って過ごしている(言い訳)

さて、本題ですがそもそもなぜいまの会社に入ったのか?

僕は仕事に人生の重きをどうしても置くことが出来ない。

仕事が楽しい、仕事が生き甲斐という人を見ると心底羨ましいと思う。

これは大学3年生から新卒4年目まで一ミリも気持ちに変化はない(ここまでくると一貫していて良いのかもしれない)

このことに大学生のうちに自己分析で気づけたのも良かったのかもしれない。

最初はマーケティングや、企画、クリエイティブな仕事がしたいと思い(浅はか)食品業界を片っ端からESを出した。
食品を考えることはなんのスキルもない僕でも出来ると考えたからだ。
(朝ドラのまんぷくを見てカップヌードルを作るの楽しそうと思い食品業界を志してしまうような短絡思考の持ち主であることは自負している)
ただ、面接を受けていく中で、営業職が強いこと、飲食業界はそもそも自社商品のお酒が飲めないと話にならないことがわかってきた(体質的に全くお酒が飲めないため)

そこで、自分のことを格好つけずにしっかりと考えてみた。

仕事内容は正直なんでも良い。
激務は無理。
転勤は嫌だ。(彼女と同棲予定だったため)
残業なし
土日休み
営業は向いてない
スーツはなるべく嫌だ暑そう
体育会系は無理(酒飲まされそうだから)
立ち仕事は無理(腰が悪いため)
同期は少ない方がいい(大人数だと村人Aとなり、大事にされない気がしたから)
優しそうな人が多い

とまぁやりたいことよりも無理なことの方がぽんぽん思いつきまして。

でもこれってとても大事なことの気がして、自分が本当に嫌なことって自分にしかわからないし、そこは嘘をつかなくていいかなって。

そこから軸をクリエイティブとかは一回捨てて、自分に合っている会社を探しました。

そこで言うと今の会社は条件はピッタシでいうことはないのです。

ただまぁ、忙しい時とか嫌な人というか合わない人はいて、でもそれは自分にも原因があったりして。
一つ一つ向き合いながら成長していくのかなと割り切って。

自分が何がやりたいのかは正直まだ見つからないけど見つかるまでは今ある環境を先ず一生懸命やればいいのかななんて。

結論がわからないからnoteを書いて吐き出しているのかも。

好きなサッカーなら楽しいかもと思って始めたサッカーショップのバイトも雰囲気が合わなくてすぐ辞めてしまったし。

でもガチャガチャしてる雰囲気の居酒屋はシフトの融通がきき、賄いがうまいという理由だけで、やってる仕事は決して楽しいわけではないし自分に合ってるとも思わなかったけど大学4年間続けられたし。

うーん難しい。
人との巡り合わせなのかな。

でも、他人に委ねるのも不安定な気もするし。
誰かわかる人いたら教えてください笑

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