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『チェイサーゲームW』のこれから

松山 洋 サイバーコネクトツー

ドラマ『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』が今夜ついに最終回！

ついに！今夜2時35分から『チェイサーゲームW』の最終話が放送されますよ。（あっという間の全8話でしたね）

（追記：放送は終了しております。AmazonプライムやU-NEXTなどの配信サイトでは視聴可能です。最後までご視聴いただきありがとうございました）

本当に楽しい8週間でした。私自身もイチ視聴者として皆さんと一緒にこの時間を味わうことが出来て幸せでした。

放送開始すぐのタイミングから、日本国内はもとより世界中のファンの方々から大きな反響をいただき毎週「全8話じゃ足りない、100話くらい観たい、終わらないでほしい、新シーズンを観たい、続編やって欲しい、スピンオフ待ってます、劇場版を作ってください、円盤化お待ちしています！」という熱烈なメッセージをいただきました。

本当にうれしい限りです。

そして、ここでハッキリと申し上げておきますが本作ドラマ『チェイサーゲームW』の今後の展開はまだなに一つ決定しておりません。

もちろん我々制作サイドも世界中のファンの皆様の期待＆要望に応えるべくいろんなことを頑張っています。

まさに「頑張っている最中」ということだけはご理解ください。

世界中のファンの皆様からのメッセージは全部に目を通していますし、ありとあらゆるSNSなどのコメント投稿も余すことなく受け止めている、ということだけはご報告しておきます。

（感想＆考察ブログや二次創作イラストまで隅々と拝見していますよ）

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今後の新展開に向けて出来ること

では、これからドラマ『チェイサーゲームW』の様々な新展開実現に向けて、ファンの皆様が出来ることってなんなのか？ということについて、お話しておきますね。

上のツイート（ポスト）でも直接的に（ストレートに）お伝えさせていただきましたが、一番効果的なのは原作漫画である『チェイサーゲーム』の単行本をご購入いただくことです。

これがシンプルに最も効果的なんです。

ドラマに限らず、何を製作するにもお金と労力がかかります。

これは世の常です。

そして現在のところ『チェイサーゲームW』という作品にお金を落とせる場所は、この漫画原作を購入するという点以外に存在しません。

なので、この場を借りて改めてハッキリと言いますが、ぜひ原作漫画『チェイサーゲーム』をご購入ください。

紙の単行本でも、電子書籍でも、どちらでもOKです。

＊紙の本は現在書店では非常に購入しにくくなっていますので、書店でお取り寄せいただくか、ネットで購入していただいたほうが良いと思います。

電子書籍はお手持ちのスマホ内にあるどんなマンガアプリで購入されてもOKです。（だいたいどのマンガアプリでも配信されています）

原作漫画『チェイサーゲーム』の単行本は現在第1巻から第9巻まで発売中（配信中）です。

「ドラマ『チェイサーゲームW』の今後の新展開をもっと観たい」

そう思われる方は、ぜひ最も効果的な応援をどうぞよろしくお願いします。

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原作者として伝えたこと

実はこの『チェイサーゲームW』というドラマは事実上のシーズン2という立ち位置なんです。

2022年に原作漫画『チェイサーゲーム』のシーズン1（単行本1巻から7巻）をもとにドラマ化されました。

ドラマのシーズン1の放送が終わってまもなく（というかすぐに）「ドラマのシーズン2の実現に向けて」といった主旨のミーティングが（関係者が集まって）開始されました。

その時に私がお伝えしたことは、こんな感じの内容です。

「もしドラマで『次』をやるのなら、いったん『ゲーム業界を舞台にしたお仕事漫画である』という部分を忘れてもらっていいですか？一番大事なことは、いいですか、最も優先されるべきことは『面白いドラマ作品を生み出すこと』なんです！そのために必要なことから作っていきましょう。二人の女性が主人公でその二人の愛憎劇自体が追走するような感情のシーソーゲームになってさえいればそれはもう『チェイサーゲーム』です！」

こういったやりとりから樹や冬雨という重要なキャラクターが生まれていきました。

そしてドラマ『チェイサーゲームW』という作品において、その約束は果たされました。

脚本制作時も撮影時も編集後のフィルムチェック時にも、サイバーコネクトツーの社内スタッフと一緒に観ながら「抜群に面白いドラマが出来てきましたね」と手ごたえを感じつつも「それにしてもこの人たち全然ゲーム作らないですねぇｗ」と思ったことをそのまま言葉にしていました。

「けど、しかし、いや、それでいい、それがいいんだよ」

最も大事なことは『面白いドラマ作品を生み出すこと』なのですから。

本当に面白くて夢中になれるドラマ作品になったと思います。（感謝です）

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原作者である私自身がなんなら最も楽しませてもらったのかもしれません。（上にあるような感想記事まで書かせていただきました）

この記事をご覧になられた一般視聴者の方々に「原作者が一番オタクで草」なんて言われてしまいましたよ。（ありがとうございます！＊誉め言葉）

ドラマ『チェイサーゲームW』のこれからのことは残念ながら現時点ではなにもお約束することが出来ません。

まずは本日放送の最終回を一緒に視聴して最後まで楽しみましょう。（全国の方は各種配信サービスをお待ちください）

そして、良かったら原作漫画を読みながら今後の展開を期待して応援いただければと思います。

引き続き応援のほど、どうぞよろしくお願いします。

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追記：公式グッズ販売開始しました

ドラマ完結を記念して、唯一の公式グッズの販売をスタートしました。もう理解されてるかもしれませんが、原作漫画とあわせてご購入いただけると幸いです。


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