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復職して2ヶ月経ってみて

【復職後2ヶ月を振り返ってみて】
3度目の休職後、復職してからあっという間の2ヶ月。
いや、まだ2ヶ月なのか。

ふと思い立ったので、自分なりに振り返りつつ整理をしたいなーとnoteを書くことにしました。

前回の記事(自分の生きづらさの本質って何なのか?)が3か月前。
ちょうど休職してる最中でした。

その後、8月まで休職をして、9月からはボーダレス・ジャパンの広報として復帰。
私ができること、やりたいこと、そして役立てること。
・人とつながること、人をつなげること
・写真
・人と話すこと、相談をうけること
・大好きなボーダレス・ジャパンのことを伝えること

ここが合致する仕事ってなんだろうと、代表であり同級生である田口と話したときに、
「広報がいいんじゃない?」
となり、自分としてもぜひやってみたいと思っていたことだったので、広報として今は働いています。

復職して2ヶ月経って思うのは、
「やっぱこういう仕事がフィットしてる!」
という部分と
「どうしてもきつい!」
という部分があるということです。

フィットしてると思うのは、
・たくさんの人とのつながりができること
・ボーダレスのことを伝えられること

その中でも、様々な人とつながれるというのは自分にとって本当に大切なことです。
私は自己肯定感が低かったので、どちらかというと自分なんて何もできないという感覚が強くありました。
それでも、これまでやってこれたのは
“周りにいた人たちのおかげ”

記事の中でもことあるごとにこのことを書いてるように思いますが、広報の仕事を始めてみてより一層そのことを感じるようになりました。

顔が見えるつながり。

それを、一つ一つ大切に、私なりに作っていけたらいいんじゃないかとうっすらと今は思っています。関わる人を少しでも幸せにしていきたい。結果私自身も幸せになれる。
そんなことが、広報としてやっていけないものかと思っています。

どうしてもきつい!と思うことは、
・スケジュール管理
・一気にタスクを処理していくこと

まだまだ状態が万全じゃないからということもありますが、昔っからの自分を思い返してみても、“何かに追われている状態”が特に苦手なんです。
ある意味人と関わる以上得なこともも苦手なことも表裏一体だなーと思うんですが、人と関われば関わるほど、相手の都合があるわけで、調整も必要になります。
そんな時に間に挟まれながら、いつまでに誰に何をどうしてもらうということをマネジメントしていくのが本当にきつい。

それって、病気になる前にもあった感覚なので、元々苦手なんやなーと思います。
とはいえ、さっきも書いたように得意と苦手は表裏一体のところもある気がするので、自分なりのやり方を見つけていく必要があるんでしょうね。

そんなこんなで、2ヶ月経ってみて、いろいろ自分のことを改めて客観視することができました。
体調が完全に戻ってるわけじゃないので、そこを含めるとまだまだ全然伸びしろはあるなとも思います。
100%自分が好きでやりたいことばっかりの仕事なんてない。
さすがに苦手が90%の仕事とかは無理だけど、得意が80%で苦手が20%くらいだったらなんとかやれるんじゃないか、なんて思います。

バセドウ病持ってて、適応障害とうつにもなって、何度かガチンコで死にたくなって、発達障害傾向あってそれで広報の仕事してる人って結構レアなんじゃないかな。笑

それはそれで、自分の個性として堂々と表に出せたらと思います。
だって、別に病気になること=悪なわけじゃないじゃん。

そんなこんなで、いろいろ考えた結果、やっぱり自分の作っていきたい社会は、

「誰もが自分の可能性を信じられる社会をつくること」

だなーと思います。

広報としてどうしていくことがそこにつながるかはまだ明確に見えてるわけじゃないですが、まずはやれることからやっていきたいと思います。

今のところは、ボーダレス・ジャパンのみんなが、そこに関わっている人たちが、生き生きと活躍できる場を広報として作っていくことが一番の近道なんじゃないかと思っています。

もう少し小さな表現をすると、

“ありのままのその人を認め、元気づけ、前に進む力を与える”

そんなことを仕事を通じてやっていけたらと思います。
そして、そんな自分でありたいと思います。

そのためにも、改めて、まずは健康第一。
引き続き自分のメンテもしつつ、自然体でやっていこうと思います。

ちなみにトップ画像は、高校時代の後輩でプロカメラマンをやってくれている池田慎治が撮ってくれたものです。
復職にあたって、心機一転!って感じで撮ってもらいましたー^^

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