見出し画像

【健康のこと】更年期は突然に

更年期は、忍者である。
気づかれずに、でも確実に私に近づいていた。
足音もなく近づいて、気がついたら首筋に刀を当てられていて、私はただジタバタするだけだった。

というか、仕事が多忙なことを良いことに気づかないフリをしていた私も私だけどね。

慣れない仕事の管理職として着任した時期と、更年期発動がほぼ同時というのは本当にしんどかった。

いくら寝ても体がダルくて毎朝起き上がれない。
先週の会議の記憶がない。
集中力がめちゃ低下。
生まれて初めてなくらいの理由もないイライラ感。当たるところもないのでますますイライラが募る。
理由もないのに落ち込み感が大きい。涙ぐんだり。
体重が増えた(きっとこれはストレスによる爆食い)

で、先輩方からは「婦人科に行きなさい―」と繰り返し言われていたので、重い腰を上げて出産以来の婦人科へ。
私の話をうんうんと聞いてくださった先生から「じゃ、この薬を横の下腹部あたりに貼っといてね~」といただいたのがホルモンを補う直径3cmくらいの丸いシールの薬。
週に2回貼りかえるとのこと。

でもこれのおかげで数週間後、私の症状はだいぶ軽くなりました。(個人の感想です)
もっと早く婦人科に行けばよかった。まじで。

40代くらいから更年期なお年頃になるけれど、この体調の悪さが病気なのか更年期なのか別の要因なのか分からないと思います。

何が言いたいのかというと、ずっとモヤモヤとしているのは時間の無駄なので、さっさと婦人科で診てもらってくださいねっ!てことですわ(笑)。

他にも漢方など自分に合った解決法はきっとあるし、軽くなった時は「もっと早く病院に行けばよかった(と誰もが言うらしい)」と心から思うので早いに越したことはないです。

今はすっかり薬も卒業して穏やかに過ごしております~。