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煩悩のエッセイ

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力を抜いたアホな文章
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#note

エスカレーターが怖い

エスカレーターが怖い

いつからエスカレーターに乗れるようになったんだろう。全然覚えていない。でも、幼い頃あの怪物が恐ろしかったことは、今も覚えている。



とにかくリズムがつかめなかったんだ。ぬるぬると生まれ出でる階段達に、ずっと置いていかれる気分だった。大縄飛びに入れない感覚に近いかもしれない。でも、生き物に見えるぶんこちらのほうが難易度が高い。

・・・巻き込まれかけている。そんな感覚が背後から自分の足に絡まっ

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自由という才能

自由という才能

子供の頃からよく空想に浸って遊んでいた。
ファンタジーが好きで、剣と魔法の世界にワープした僕は、いつでも最強の主人公だった。だから、世のなろう小説というものにシンパシーを感じるし、楽しめもする。あれは文学的ではないかもしれないけど、捨てたものではないと思う。人の妄想を覗き見できるというのは面白い。

空想の癖は大人になっても抜けずに、僕の中で「最強の魔法剣士ぴぴぷる」の物語は続いている。お気に入り

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