見出し画像

振り返って見るとワルシャワいい街だった

早朝にビリニュスからワルシャワにつき、部屋チェックインがまさかの夜6時ってことを見ていなかったから、失敗だったなと感じていたワルシャワだったけれど、振り返ってみると綺麗な写真がいっぱいでいい街に感じるから、不思議だ。

今まで忘れていたけれど、お気に入りのマークジェイコブスのリュックにヨーグルトドリンクぶちまけたのもこの街だった。おかげさまで断捨離と洗濯が進んだけど。結構ハードだったから、6時くらいには電池切れで写真一切撮っていなかったよ。

とにかく広場や街並みが綺麗。ここは歩いて回るには大変なので、1日券を買ってトラムと地下鉄、バスをフル活用。バスターミナルからメインステーションへ地下鉄で。バスターミナルで日本円からポーランドズロチに変えようかとレードを見たら、驚きの3分の1価格しかもらえないという謎なレート。基本的にカードが使えるので、1日券をコンビニで買ったら街中で両替でもいいと思う。なんだったらしなくてもいいくらいヨーロッパのキャッシュレス化は進んでいた。ちょっとしなびたカフェとかは現金のみだから、5000円分くらいの現地通貨を持つのは、安心として良いと思う。

バスで旧市街の広場の近くまで行き、少し歩いてお散歩。とにかく広場がキラキラしているのと、お散歩時間の保育園の子たちがいっぱいいてキュンキュンした。

ワルシャワはショパンの生まれ育った街ということもあり、至る所で演奏会があるみたい。ポーランドのガイドブックを持ってこなかったので、ツーリストインフォメーションでどこを見るべきか聞いたら、ものすこくわかりやすく色々教えてもらえて、ポーランド人に親近感が湧いた。すごく良い国民性。

夜の予定は、演奏会で決まりだ。

1時集合のツアーまでは、広場を歩いてみたり、お土産屋さんを覗くだけで十分に時間を過ごせる。ポーランドのお皿はWISH LISTの1番目になるくらい楽しみにしていたので、お土産屋さんに行くだけでテンションが上がる。ポーランドはこの後クラクフに行くんだけど、1つとして同じ柄に出会わないのでこれだと思うものがあったら、重くても買うべきだと思った。あと、ネットで見るほどお値段は安くなかったので、アウトレットとかメーカーに直接行くべきなんだと思った。

この翌月に母親もポーランドに行くので、どこが良かったか一緒に話してみたいと思う。そう言えば昔祖父も旅行から帰ってくると、自分でまとめた写真をお披露目してたのを思い出した。あの写真をまた見たいな。

ワルシャワの街の写真はこちら



この記事が参加している募集

スキしてみて

旅のこと文章のこと写真のことを主に載せています。フォトアルバムと同じタイトルの文章があるので、そちらを読んでいただくと、より旅の面白さが伝わります。#旅と写真と文章と