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デジタルファシズムに抗う

「ほら、だから言ったじゃないか」

急速なデジタル化や電動化は必ず歪みを生じます。
既にその反動として、
スマホを持たない時間を作る「デジタル解毒(デトックス)」や屋内テーマパークでなく絶景を楽しむ場所やジップラインアドベンチャーのように実体験する施設が人気になってきています。

そして欧州ではBMWのCEOがEV一本足の戦略に危機感を示し、過剰な電動化は環境破壊につながると、ルノーのCEOが早急なEV普及に警鐘を鳴らし始めました。

フォルクスワーゲンのCEOがEVシフトはまだ加速できないと語りました。
COP26では「すべての新車販売をEVなどゼロエミッション車にする共同声明」が発表されました。

この共同声明への署名は、国や地域だけでなく自動車メーカーにも求められ、実際にゼネラルモーターズ、フォード、メルセデス・ベンツ、ジャガー・ランドローバー、ボルボなどがサインしました。

しかし一方で、そこにはフォルクスワーゲンもBMWもルノーもステランティスも名前を連ねていないのです。
もちろん日本メーカーもありません。

世界の新車販売ランキングでトップ3となる、トヨタ、フォルクスワーゲン、ルノー・日産・三菱連合、そしてそれに次ぐ位置にあるステランティスが入っていないのです。

ここに自動車メーカーの本音が見え隠れします。
何が真実で何が元の元か、それらを見極めて行動しなければなりません。

「だから言ったじゃないか」

コロナも最初から一貫して言っていたことが真実でした。

今は言論統制の封印を解いた東京理科大学の村上康文名誉教授が振り返って言っています。

◆コロナワクチン大量接種キャンペーンの結末

今回のパンデミックですが、変異の確率が高いRNA型ウイルスに対してワクチン接種で対抗しようとしたことが大きな間違いでした。
一定の割合で変異するウイルスの感染拡大を防ぐために、ワクチン接種により世界中で大規模接種キャンペーンが行われました。

その結果はどうなったでしょうか。
一番いい答えは80%以上の国民が接種を終え、追加接種キャンペーンを、国をあげて行っている日本の感染者数が世界トップレベルということです。
さらに問題なのはmRNA型ワクチンという世界初のものを十分な動物実験を行わないまま人の大規模接種へと進んだことです。

その結果はどうでしょうか。
最初は接種後の死亡者を国は認定していませんでしたが、現段階で10名の死亡者に賠償金が支払われることが決まっており、この数はどんどん増えていくでしょう。

最終的には1900名を超える死亡者のほとんどが認定されていくでしょう。つまり、今回のコロナワクチン接種キャンペーンは既に破綻しているのです。

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