見出し画像

全国学力テスト:いい加減やめてくれないか

令和5年度の全国学力テストをやりました。
もう、いいかげんこの「対話形式」の問題はやめてほしいです。
馬鹿の一つ覚えのように毎年毎年、くだらない形式なので、枚数が多くなります。国語24ページ、算数26ページもあります。

過去問を練習する県、学校は点数が良くなるし、しない学校は悪くなります。当たり前のことです。

やってみると、まるで現場を知らない大人が子どものことを何も考えないで作ったテストだとわかります。
特に国語のテストは「国語の専門家が本当に作ったのか?」というくらい
わかりにくい。大人が読んでもわかりにくい文章です。

算数の問題は問題の計算はめっちゃ簡単ですが、その問題文をものすごくわかりにくい文で書いているので(頭を撹乱する目的か)失礼ながら頭が悪い人が作ったとしかいえない。

このテストは企業との癒着の産物です。
多くのお金(毎年50億円)が流れます。
苦しむのは誰でしょうか。
そう、子どもたちです。
「害あって益なし」とはこういうことです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?