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きょうのできごと

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2019年の立冬から書き始めた日記をまとめています。おおむね翌日6時更新。
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2020年7月の記事一覧

2020/07/05 梅雨の晴れ間に/南極点は快晴

2020/07/05 梅雨の晴れ間に/南極点は快晴

昨夜の雨がいつまで残っていたのかは分からないけれど、届いた新聞にはビニールがかけられてあった。

朝から晴れたので寝具を洗濯し、布団も陽に当てる。他のものも洗濯する。片付けをして、書き物をする。ミネストローネなど、明日からの食事の作り置きを用意する。少し電話。

夜、窓の外に雨の音。にわかに雨脚激しくなる。遠く南極点は快晴らしい。梅雨の大阪、−59℃の想像がつかない。旅に出たい。

2020/07/04 手許に来るまで幾星霜/その使い途

2020/07/04 手許に来るまで幾星霜/その使い途

iPad Pro届く。
やっほう!都合半年待ちました。

前々回iPhoneの機種変更をした際のキャンペーンで入手したのが、iPad mini 4だ。わたしにとっては初代iPad。電子書籍を読む、実家に帰ったときのPC代わりとして使う程度だった。
ところが、ここにきて、今春のコロナ禍による学校休校により、2か月余りが在宅学習期になった際、miniさんは授業動画の編集で大活躍した。元々勤務校では教員

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2020/07/03 できてしまうことの弊害

2020/07/03 できてしまうことの弊害

夕方退勤前、先輩とふたりで「そうよなあ」としみじみ反省したことがある。それは「できてしまうことに甘えてしまう」ことだ。

ふたりとももう若いとは言い難い年齢になって、ストレートに教員になった人よりも回り道をしてあるとはいえど、それなりに授業をすることの経験を積んだ。そうするとどうなるか。準備不足が多少あっても、自分の中に蓄積されたものを使えばそれなりの授業ができてしまう。結果、日常業務に追われて、

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2020/07/02 確かめる/心強い

2020/07/02 確かめる/心強い

放課後、授業で使ったというラベンダーのポプリを生徒が見せてくれた。お母さんが形を整えたというのだが、リボンでうまく花の部分を結んである。セキグチ君に持たせてくれたので写真を撮った。

模試の結果が届いたことがきっかけで同僚とあれこれ話をする。なかなか普段ゆっくり話す機会を持てていなかったので、仕事の話ができてよかった。ともすれば日常の業務はどんどん流れてゆくので、ちょっとした違和感を立ち止まって確

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2020/07/01 流れる/ともにある

2020/07/01 流れる/ともにある

雨は降らない。
少し強いが爽やかな風が朝から吹き続けた。

流れに流れて17年。またこの日は巡る。
心乱れることはない。
ともにある。

2020/06/30 葛藤/割切

2020/06/30 葛藤/割切

6月が終わる。本格的に学校が再開して随分経つと感じるのに、実際は2週間だ。身体はようやくフルタイムの日常に慣れてきた。

職場を出る前に時間をいただいて話した1時間で、自分の据えどころを決めた。葛藤と割切りの中で、結局できることは今できることを精一杯頑張ることだ。

先日読んだ吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第6巻(集英社)には、訓練が思うようにいかない主人公・炭治郎が自分を鼓舞するシーンがある。

頑張れ

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