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うれしかったこと


少しずつ学校にも慣れ
先生の名前も覚え、生徒の名前は少しずつ覚えながら
なんとか毎日過ごしています。

日本との文化、価値観、宗教、言語、障害児への考え方
体罰、差別などいろんな違いを知り
すべてを受け入れていかないとと思いかなりしんどかった
1、2週間。
(睡眠命の私が夜中何度も起きる・・・という。)

今はなにかをしようと思わないで
ただそこにいたらいいと
先輩や同期と話かなり気持ちが楽になりました。

逆の立場になって考え、
日本にいる時ヨルダンから日本語も全くな人が来て
あれこれしたい、あれはおかしいなんて言い出したら
普通に嫌だし、嫌いになる(笑)

だからまず関係性を大切にしていきたい。

私のことも知ってほしいし
ヨルダンのことも、先生のことも、子供のこともたくさん知りたい。

10月から授業が始まるため今は準備期間。

今日はひとりの男の先生とたくさん話すことができた。
家族のこと、子供のこと、好きな食べもの、日本のこと
仕事は楽しいか、何に困っているかなど。

  1. 子供たちの遊ぶ場所がない

  2. 教員不足

  3. 低賃金


私には理解できない問題がでてくるのかと思うと
「子供の遊び場がない」という素敵な考え。
私も来た時、外に芝生のようなスペース(しかもかなり小さい)しかなくて
衝撃だった。
私は子供はたくさん体を動かしたくさん遊ぶことが重要だと思う!
あなたに賛成!と言ったらたくさん共感してくれたくさん話ができた。

シンプルにとてもうれしかった。

子供のことを考えている先生がいてくれたことが
うれしかった。(失礼だけど)
この先生は兄が重度の障害をもっているそうで
助けたいけどこの国ならではの困難さがあるのだろうなと
話の中で感じた。

②教員不足。明らか日本よりかなり少ない。どう授業を展開するのか早く見たい。

③低賃金。
私の職場は8時から2時。残業なし(ヨルダンは残業という言葉なさそう笑)
給料は400JDとのこと。(日本円で8万←今円安だから本間はもっと安い)

いらだちの中には相手の知らないことがたくさんある。
これは、日本の時から思っていたこと。
もっともっと知りたい。
アラビア語頑張りたいと思えた充実した1日でした。

今週のお休みは同期と会って
職場の掃除のお姉さんのおうちに行きごちそうをいただきました。

初、マクルーベ

美味しかった!
マンサフ、マクルーベ、モロヘイヤスープ
1か月一緒に働いただけの私を
ようこそと言ってたくさんご馳走してくれる。
来月は運転手のおじさんの家族にお呼ばれ。
ありがたいなあ。うれしいなあ。

けど、
2年間で太りそう・・・・


また、明日からぼちぼちがんばりましょう。
生きてるだけで素晴らしい!!!!!(笑)





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