葉坂 多壱貴 | Bodyworker, Pilates Teacher

心身の健康を害したことをきっかけにピラティス、ボディワークの世界へ。心理的な問題と身体的な問題を区別せず、身体や動きを通して解決するセッションやレッスンを提供しています。瞑想的身体運動研究所 代表 https://hasakataiki.com/

葉坂 多壱貴 | Bodyworker, Pilates Teacher

心身の健康を害したことをきっかけにピラティス、ボディワークの世界へ。心理的な問題と身体的な問題を区別せず、身体や動きを通して解決するセッションやレッスンを提供しています。瞑想的身体運動研究所 代表 https://hasakataiki.com/

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    魂のはなしをしましょう

    自分の身体を物質的な身体と捉えて、「柔軟性があるだとかない」だとか、「太いだとか細い」だとか、なんだかまるで家に置く家具を選ぶような目線であれこれ考えてしまう。 本来もっと大切なものがあったはずなのに、いつの間にか日々の中で抜け落ちてしまう。それはとても恐ろしいことだな、なんて考えていたら、吉野弘の詩を思い出しました。 なんという長い間、ぼくらは魂のはなしをしなかったんだろう。

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      • 恋愛小説家

        ジャックニコルソンが主演している映画、恋愛小説家の中にこんなセリフがあります。 恋愛映画ですから、女性に対して男が言った台詞ですが、恋愛に限らず、人と人とのつながりにおいて、大切にしたい考え方です。 あなたといることで、あなたと出会ったことで「より良くなろう」と思える。「より成長しよう」と行動を促せる、そう思わせるような存在でありたいものです。 結局、手法やテクニック云々ではなく、ボディワーカー(の人間性、存在すべて)がすべてなのです。ヨガでもピラティスでも太極拳でも、

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        • 水をやる。

          レッスンの最初に好きな言葉や文章を朗読するヨガの先生がいる。 過去に経験したピラティスやフェルデンクライス、ジャイロキネシス、ヤムナなどではそういった文化はなく、敢えて言えば、中国拳法の講習会に通っていた時期によく先生がお薦めの本を紹介くださったりする程度で、僕にとっては新鮮な気分だ。 ティク・ナット・ハンの本を、今日の先生は読み始めた。 この話は知っているような気がするけれど、読んだのか。或いは誰かに教えて頂いたのか。思考が巡り、その後、少し頭の中が落ち着き、素直に受

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          • ふと思ったこと(不感症問題)

            iPhone14proカメラの性能が凄すぎて、カメラ購入を他人に薦めるのは止めようと思いました。ラジオスターの悲劇(tv killed radio star)という懐かしい曲がありますが、ラジオを殺したテレビはYouTubeに殺されつつあります。同じように、カメラもスマートフォンに殺されてしまうのでしょうか。そんな切なさを感じてしまいました。 山奥の秘湯で湯治目的などに利用される秘湯で、1日5時間ほど湯船に浸かり、同じく5時間ほど部屋でヨガやピラティスをおこなうというそんな

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          • ふと思ったこと
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          • ピラティスを生活の中でおこなっている人たちへ
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          • ヨガやピラティスの先生になる人たちへ
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          • Cinematic Pilatesの裏側
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          • PilatesJourney 6month Program
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            データ処理するように食べない。

            今日はふらりと、サラダボウルのお店に行きました。僕以外の客はいなくて、静かな店内。店員さんも一人で、時間の流れをゆっくりと流すには良い空間でした。 注文していたブッダボウルが目の前に出されて、以前教わったレージング(レイジング)・コンシャスネスというワークを思い出しました。このワークは直感を磨く、第6感を鍛える方法として開発されたそうです。本来はレーズンでおこなうそうですが、この日の僕はブッダボウルでおこないました。 目の前にある料理(レーズン)を目で見る。中に何が入って

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            思い出す

            つい最近、自殺した友人のことを思い出すような時間があった。 前川との思い出 その人らしさが尊重され、自由で、偏見のない世界になることを願う。ボディワークや心理の世界では当たり前に学ぶバウンダリーの重要性が理解され、尊厳と威厳をもった関係性が作られていくことを願う。

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            Thank you.

            夏が終わった。

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            ふと思ったこと

            急いでいるなら先日、空港に着陸した飛行機が待機する形になり、機内で数十分待たされるという場面に出合った(出遇った)。次の予定まで余裕もあったので、僕は本を読んで時間を潰していた。ようやく降りられるようになった後、搭乗口で「JALを信用して…、急いでいるのに…」とCAさんに怒っている人がいた。ごく普通のビジネスマンといった印象。特別、柄の悪そうな印象もなかった。怒っているような、スネて甘えているような、そんな彼だった。 クレームを言い続ける彼を追い越して、僕は出口に向かう。荷

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            ふと思ったこと

            さつまいも焼き芋メーカーを購入し、さつまいもを毎日食べるようになった。排便の調子などとても良く、数ヶ月続けているけれど、かなりお薦め。この時期は作った後、冷蔵庫で冷やしてから食べている。スイーツやお菓子など止められない人にもお薦めだし、忙しい時の食事の代替にもなる。 Nujabes一時期、あまりにも彼に似た音楽が流行り、「こういう感じで作ると売れるんでしょ」という量産された感じが嫌で、彼の音楽自体も聞かなくなっていった。彼の没後10年以上経ち、流行も移り変わり、何より、僕も

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            潜在意識

            夢で、父親がぼくを庇ってくれました。 夢の中のぼくも父親が庇ってくれたこと、ぼくを守ろうとしてくれたことが衝撃だったらしく、それで目が覚めました。 夢の中で驚いて目が覚めるというのは、夢の中でショックなことが起きて思わず、声が出て「あ、夢だったのか」というパターンが定番だと思います。今朝のぼくはその反対でした。 夢という無意識、潜在意識の世界。 それらについて考えるとき、Amazonで検索すれば分かる通り、億万長者になるにはといった類になりがちだけれど、夢の中に現れる

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            惰性カレー

            いずれ行こうとメモしていたカレー屋に行ってきた。 元々行くつもりにしていたお店が何故か閉まっていて、じゃあという流れ。「これは絶対に美味しいに違いない」という直感が働いたというよりは、自分はカレー好きである。職場からも程近くにある。では、いずれ押さえておくべきだろうという謎の義務感からのメモ。 店のロゴはイマドキなオシャレ感があり、店員の愛想もサービスも良い。盛り付けも今っぽい。値段は敬遠するほどではないけれど、少し高い。 食べると、まあ美味しい。 でも、次に行くかとい

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            ティーチングで緊張しない方法

            僕はこれまでの経験から、さまざまな角度(方法、考え方、技術)から、緊張をしない方法を伝えることができます。学んできた内容、知識や経験には自信があります。でもだからと言って、僕が緊張をすることがない訳ではありません。僕は緊張をしていることに気付いた時に、緊張をやわらげることができるのです。もちろん、なくすことができることも少なからずあります。 この記事は、ヨガやピラティスのインストラクターになったばかりの人。これからなろうと、勉強をしている真っ最中の人に対して書いていきます。

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            有料
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            ふと思ったこと

            お世話になっているオーストラリア在住の先生が、家族で過ごす滞在地の相談をしてきてくれた。それが西成区の某所。彼女がAirbnbで見つけた物件そのものはとても良さそう。この10年で随分と治安も良くなったので、夜道を女性が1人で歩くなどしなければ、問題ないのではと返事しておいた。世界はどんどん悪くなっているような印象操作もあるけれど、良くなっていることもたくさんある。 最近、新興宗教にもまだなっていないような宗教が増えているらしい。クライアントから新興宗教絡みのストレス、話題を

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            ハンドスタンド

            小学校のころ、かけっこが苦手で、当時好きだった女の子よりも遅かった。かけっこに限らず、運動自体が得意ではなかった。体育という授業や休憩時間のドッヂボールだったり、キックベースには随分と苦手意識を持っていた。リーダー的な子どもがじゃんけんをして選手を取り合う時に、最後の最後まで残るタイプ。 少年野球のチームに入っても、バッターボックスに入れば、眼を閉じてバットを振って三振をするような。守備についてもボールが飛んで来ないように祈っているタイプの子どもだった。 恥ずかしくて、惨

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            咄嗟にサングラスをかけ、横を向いた女性

            随分と昔の話です。 ある日、ひとりの女性とデートをすることになりました。彼女とカフェで食事をしていると、人間観察、観察力について話題になりました。 ぼくがピラティスを学び始めたある時期、毎日数時間、1人コーヒーを片手に延々と周りの人たちの呼吸を観察し続けていた話(いつ息を吸って、息を吐いたのか)をしたり、その観察がどう活かされるのかなど、そんな話をしました。彼女は観察力があるという自信があり、その能力を先天的なもののように捉えていました。ぼくの後天的な努力、鍛錬することでど

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            「できる、できない」の基準について

            今回は心理学の視点から、「できる/できない」をどう判断すればよいのかについて考えてみたいと思います。 発達の最近接領域心理学におけるモーツァルトと呼ばれるヴィゴツキー。 彼は子供の発達を「完成した部分」ではなく、「成熟段階(過程)」を見るべきだと唱えました。 ヴィゴツキー以前の心理学者は子供の能力を判断する際に「3+5=8」と大人(教師)が手助けなく答えられた部分に焦点を当てていましたが、大人(教師)が手助けすることでなんとか「6ー2=4」と答えられるのであれば、その部分

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