コロナの前年に人生における大きな挫折があり、それから立ち直ろうと試行錯誤している中でコロナ禍がはじまり、数年中断していたピラティスの資格コースを今年から再開します。
再開前と再開後の大きな変化は、ヴィパッサナー瞑想や集中内観に取り組みんだこと。そして、アライメントヨガの世界に足を踏み入れたこと。他にも色々とありそうだけれど、僕自身が教育者としてまた再び、既存のピラティスとは違う文脈のピラティス、セラピーとしてのピラティス。ボディワークとしてのピラティスを世の中に広めていきたいと強い気持ちを持つことができるようになりました。
傷が癒えるには、時間がかかりました。また癒えるだけではなく、成長したという実感を自分に持てたことで、強い自信を持って、養成コースを再開します。
世の中には、健康な人がより健康になるピラティスが溢れています。僕の場合は治療的な、セラピー分野におけるピラティスの第一人者として活動してきたという自負があります。
脊柱管狭窄症、すべり症、股関節に深刻な痛みがある人が、もし体験レッスンに来たら、あなたはどうしますか。あるいは、明らかに心理的なストレスを慢性的に抱えていそうな人が来たら。
「無理しないで、できる範囲で動いてくださいね」では、無責任だと僕は思うのです。それがグループレッスンであろうが、プライベートレッスンであろうが、関係なく。セラピーとしてのピラティスであれば、僕の創始したExpansional Pilates(エクスパンショナルピラティス)であれば、明確に改善をレッスンの参加者に感じてもらうことができます。それは、心身の健康に悩みを抱えた人たちにとって、絶望感を抱えている人たちにとって、希望のシナリオを提示するものとも言えます。
昨今流行のピラティスですが、Inside Of Pilates。コインの裏表のように、より上質な、腰痛や肩こり、片頭痛、慢性的な疾患を抱えた人たちが当たり前にいるこの世界において重要なピラティスを伝えられる同志を。僕から学びたいという仲間を募集します。そんな気持ちで、3月1日の夜。
Expansional Pilates養成コース、募集をおこないます。
興味がある人はあと数日、instagramやthreads、そしてnoteの情報を待っていてください。
目の前の困っている人、悩みを抱えている人に役立てるピラティスを学びたい人。そんな人のために、僕の時間、僕の命を捧げます。
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