ピラティス×骨格メイク『Pila Make』基本のキ!
皆さま、こんにちは!
ピラティス×骨格メイク、『Pila Make(ピラメイク)』トレーナーの久保木恭子です。
今日の投稿では改めて、私が提唱する独自のメソッド『Pila Make(ピラメイク)』について解説するよ!
この記事を読めば、
・さまざまある運動メソッドの中で、なぜ『ピラティス』と『骨格メイク』なのか
・ピラメイクだとなぜキツイ運動も食事管理もいらないのか
がわかります。
動画でサクッと知りたい方はこちらから↓
ピラティスだけではダメだと気づいた!『ピラメイク』誕生秘話
まずは、『Pila Make(ピラメイク)』とはそもそもどういうメソッドなのか、ということについてお話していくね。
Pila Make(ピラメイク)とは?
文字通り、ピラティスと骨格メイク、両方の特徴を併せ持ったメソッドです。
ピラティス歴16年の私。最初はもともとピラティスしかしていなかった。
でも実はね、ハムストリングスっていう裏ももの筋肉を使う感覚が、10年くらい続けていてもなかなか掴めなかったんです。
その理由が、骨格メイクに出会って判明!
6年間けっこう真剣にバスケをやってきちゃってたから、私の場合、下半身にかなりの歪みがあった。内ももの筋肉(内転筋)が使えないような骨格になってしまっていたのね。
その事実に気づき、骨格を正しいポジションに修正して再びピラティスに戻った時。裏ももの“ハム”をしっかり使うっていう感覚が、初めてしっかりと自分の中に落とし込めた。
まずは体の土台である『骨格』を整えてあげることが重要なんだと、気づいた瞬間でした。
骨格メイクで土台を整え、ピラティスで微修正をかける
じゃあそもそも、ピラティスと骨格メイクって単体だとどういうメソッドなのか?ここを紐解いていくと、ピラメイクにおけるそれぞれの役割もわかってきます。
ピラティスとは……
もともと、負傷兵のリハビリのために開発されたメソッド。体の深層にあるインナーマッスルを強化し、身体機能を向上させることを目的としています。
骨格メイクとは……
体の土台である骨格にアプローチするメソッド。
生まれたばかりの赤ちゃんの頃、私たちはみんな正しい骨格です。けれども、生活環境や日常生活のクセ、スポーツの影響などを受けて、少しずつ少しずつ、正しい位置から骨格がズレていく。
骨格メイクでは、人体模型のような正しい位置に骨格を修正し、骨格につながる筋や筋肉が正しく動けるようになることを目指します。
つまり、ピラメイクにおけるそれぞれの役割とは、
骨格メイク:大きな修正、土台作り
ピラティス:土台の維持と細かな修正
最初に必要なのは、歪んだ骨格を標本のような正しい形に戻し、体の土台をつくることです。それができたら、今度はピラティスで、正しい骨格を維持するための筋力を鍛えていきます。
ただ、一度正しい骨格に戻しても、やはりみんな、日常生活や環境の中で培ってきたクセがあるので……。ちょっとずつちょっとずつ、ズレている状態に戻っていこうとしちゃうのね。
ピラティスには、少しずつズレていく骨格に微修正をかける役割もあります。そして、ピラティスだけでは戻せないくらい土台が大きく歪んでしまったら、再び骨格メイクで大きな修正をかけていく。
ピラメイクではピラティス⇔骨格メイクのいったりきたりで、常に正しい骨格を維持し、身体機能が高い状態を保つのです。
体の根本にアプローチするから、キツイ運動&食事管理は不要
ピラメイクは体の土台、つまり不調が起こる根本原因に直接アプローチするメソッド。だから生徒さんには、基本的にハードな運動も食事管理もしなくていいとお伝えしています。
だって、骨格を正しい状態で維持できるなら、アナタの体は取り入れた酸素や栄養をもっと効率よく使えるし、そのおかげで内臓や筋肉もしっかり働いてくれるようになります。
もちろん暴飲暴食には気をつけたほうがいいけれど、ある程度好きなものを好きなように食べても、体の土台が整ってさえいれば、ちゃんと代謝してくれる。
微修正をかける軽いエクササイズは必要ですが、逆に言えばそれだけで、走ったりハードな筋トレをしたりしなくても、
・自分のカラダを自分でコントロールできるようになるし
・いくつになってもメリハリのある美しいボディを保てる!
ようになるんです。
実際、私がボディメイクに取り組み始めたのも40代になってから。
本気で変わりたいと思ったら、いくつからでも変われる!
それがPila Makeなのです。
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