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現在進行形の断捨離のきっかけ

人それぞれ断捨離のきっかけがある。
自分の断捨離のきっかけを記事に残しておく事にする。


1.汚部屋出身

もともと自分は汚部屋出身。
数えきれないモノで溢れかえっていた。

それでも苦痛ではなかった。
なぜならそれが普通だと思っていたから。

一応自分は綺麗好きな性格。
散らかったらすぐ片付けていたから大量にモノはあっても整頓はされていた。

2.変わったきっかけ

2019年夏、精神的に参って身体を壊してしまった。
約2〜3ヵ月無職、行動する気力もなかった。
当時一人暮らし。歩いて1分のコンビニにすら行けない状況。

人間が嫌い、憎い。
(特にスーツを着ている中年を見ていると未だに〇〇○が•••)

何の為に生かされているのか•••
常に生きる理由を考える毎日。
だが答えは見つからない。

その時、ある動画を発見。
内容はミニマリストになって人生が変わった話。

「断捨離か…」
「そんなんで変わったら苦労しねぇよ」

無意識にゴミ袋を持ち、いらないモノを入れる。

当時の自分は人生諦めていた人間。
断捨離のきっかけは
半分⇨期待はしないがちょっと期待
          (最期の期待)
半分⇨生前整理
というネガティブな気持ちで始めた。

3.謎の気持ち

最初はドラム機材、次はゲーム、その他いらないモノをしらみつぶしに手放した。
すると気持ちがスッキリしている自分がいる。

「なんだこの気持ちは?」

いらないモノを手放すと
「これで○○をやらなくて済む」と気持ちがスッキリする。

そうか!
無駄な事を当たり前のようにやっていたという事に気付いた。

あらゆるモノと向き合って取捨選択を繰り返した。
やっていくうちに、だんだん気持ちにも余裕が生まれた。

モノ以外にも、あらゆる固定概念に断捨離は使えそうだ。
・人間関係
・日常生活
もしかしたら他にもあるかもしれない。


4.人生を変える

モノを減らし始めて1年未満だが、分かった事は
・やる事が減り、時間に余裕が出てくる
・物欲が減る
・モノを手放しても意外と困らない

始めた理由が変わっていたが、行動して良かったと思っている。

断捨離は今も続いているが明らかに目的が変わって、
・もっと楽に生きていく為
・やりたい事に集中する為
・競争社会から離脱する為
このように前向きな目的になっている。

断捨離をきっかけに人生を変える。
この手段もある意味正しい選択肢なのかもしれない•••

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自分の経験が必要な人の役に少しでも立てればと思っています。 これからもよろしくです!