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ホワイト企業な1週間〜こんな日が続きますように〜

こんにちは。
春野つみれです。

先週は転職したのかと錯覚するほど、ホワイトな生活を送ることができました。
最大でも残業が、1時間半くらいでした。
残業が1時間半ですんだら、20時過ぎにはおうちに帰ることができます。
通常の退勤時刻を考えると、十分ありがたいことです。

こんなに早く帰れる日が続いたのは、現在の部署に配属される前の新卒研修の前半以来です。
新卒研修ですら、後半はワークがあり帰れなかったことを覚えています。
今思うと、研修の段階から帰れていません。
通常業務が始まったら、帰れるわけがありません。
他の会社のことは知らないので、残業1時間半がホワイトなのかブラックなのかはわかりません。
私にとっては立派なホワイトです。

残業が少ない生活を5日も連続で送ることができて、気がついたことがあります。
残業が少ないと、人間らしい生活を送ることができる、ということです。

アフター5という言葉、聞いたことはありましたが、私にとっては幻でした。
仕事終わりにジムや習い事などとんでもない。
一刻も早くごはんを食べて、寝なければいけません。

先週は違いました。
帰ったらまず運動に取り掛かります。
運動は今までもしている時はありましたが、夜遅くでした。
こんな時間に運動して逆に身体に悪いのでは?と思うこともありました。
先週は19時台、遅くとも20時過ぎに運動ができました。
この時間なら運動しても問題なさそうです。
そしてそのままシャワーに行き、ごはんを作るという黄金の流れで生活しました。
運動して、お風呂に入って、ごはんを食べても日付が変わっていない喜びを噛み締めていました。

ようやく世間一般のOLになれた気がしました。
私が思う世間一般のOLとは、仕事が終わって帰ってからも自分の時間が確保できている人です。

なぜ先週はホワイト企業だったのでしょう。
会社全体で仕事量が変わったわけではありません。
他の人たちはいつも通り働いていました。
私が帰る時間に帰っている人は、1人もいませんでした。
私がやらなければいけない仕事が、たまたま多くなかっただけです。

つまりこの生活はずっとは続きません。
今週も来週も来月もどうなっているかはわかりません。
元通りになっている可能性が、圧倒的に高い状態です。
本当に、今が奇跡なだけです。

私にできることは、ただ2つです。
1つはずっとこの仕事量であることを祈り続けること。
もう1つは、余分な仕事を振られないように、忙しいフリをすることです。

お読みいただきありがとうございました!


■本日の見出し
人間らしく生きることができて輝いています。

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