一喫茶店でテクストを書くこと
テクストを書くことは、識字率がほぼ100%のこの国ではほとんど誰でもできる。多くの人がメールやらSNSやらで日々テクストを書いていて、この行為自体、なんら不思議なことではない。
それでも、京都にある一喫茶店に関わる人たちだけで、こうしてテクストを書く、ということに至ったことは不思議なことである。
この営みが今後、どこまで続いていくのかはわからないし、いつか終わるとしてもそれはそれでいいと思っている。こうしていま、とりあえずに口火を切るようにして、一つのテクストを書いているが