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公園のバラ - 最近何をしたか 9/17 - 9/23

涼しくなってきた。台風も過ぎ日も暮れる、風は止まったけどそれでも涼しい。昼間は日差しの強いこともあるけどどうにか過ごしやすくなってきた。毎日散歩をしている、日課だ。冬は山や海や河原や住宅地、公園などどこかしらを歩く。極寒の北風が海沿いを吹きつけても、山の近くに住んでいる猫が固まっていても、公園のバラ園が軒並み剪定されていても楽しい。季節を感じる。もうその時が近づいている。夏も別の場所を歩くが真夏の炎天下がつらいだけで春や秋や冬は歩ける。夏は限られた場所。冬に剪定されたバラもすぐに枝も伸び蕾はつく。そしてまた花を咲かせる。もちろんそれだけではないけど色々な時と場所に季節を感じる。真夏もまた。そういうことを考えながらバラの世話、管理をする人々に感謝し歩く。いつまでだろう。いつまでもそうしたい。

想起

記憶がよみがえる。それは単なる事柄にまつわる想起であったり、またはより直接的に過去の物語を垣間見た瞬間とか。その時に現在の自分と過去の事柄を比べるわけではないけど、瞬間的にその頃の記憶に触れてしまう。そしてそれをはねのけてしまう。しかしもう事実を知ってしまった。その渦中で何をどう思うか、何をどうするのか。それを客観的にみられるように。俯瞰的にみられるように。できればいいのだけれど。

結果的にどん底だ

偶然の積み重ねかもしれない。運が悪いだけかも。いや、学習能力がない。自分でそういう結果を見ると逆に楽しんでいるようにも思える。自分の中で狭い世界を押し開いて空間を作るような作業。それは面倒で、時を無駄にし、他にも必要のないリソースを消費する。しかしやめられない。これは好み、趣味か。義務感ではない。しかし無駄に知るという現実はある。そこを楽しんでいるのかもしれない。音楽っていいから。

ふわふわの音

どうしようもなく二人は引きつけられて輝き、お互い慰めあっている。はるか遠い過去。そして瞬きをした昨日。そして先へ。物体もそれを入れる入れ物も、いや、それは物体の中に入ってもいい。実際はその方が現実的だ。二人は手を伸ばす前にくっついて、離れられないよ。それは違う位相でのこと。響く石を叩いた時のように共鳴するような。その音がどこかに連れていってくれる。ずっと先へと。

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