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弱い人間。弱い人間でごめんなさい。 少しずつ...

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弱い人間。弱い人間でごめんなさい。 少しずつ...

マガジン

  • 街の選曲家

    昔編集したカセットテープのように、プレイリストの一部のように、選曲しています。

  • TWS

    TWSについて、またはTWSのトホホについて、また、それにまつわる話についてまとめています。

  • ゲームセンタービジュアライズ

    ゲームセンター、そこには世界があったし、世界だった。今ではないが、過去への旅、単なる思いで、追憶。

最近の記事

物語を破壊するのは荒くれるドラゴン とかじゃなくて 関心のない空間 竜の炎で紙を焼いたとしても 焼けた灰を見ても それでもね まだ見えてくる よみがえる神話 ガラス張りの密封空間でも 終わりのない再燃 燃えさかる炎 内なるもの 物語の生命 荒ぶる血 世の凝縮 物語の力 終わらない

    • 愛の力

      ラブに力があるのなら あなたの傷を癒やしたい ラブに力があるのなら あなたの心に花を咲かせる もしあるのなら そこに明かりを灯すだろう そのときあなたが眠ければ 太陽を隠して月を呼んでくる あなたが退屈ならば 一緒にベッドに潜り込み 楽しい物語を聞かせたい 力なんてないけどね ラブに力があるならね その涙を忘れさせる ラブに力があるならば あなたの中から語りかけるよ もしあるのなら 世界のここをあなたにあげたい あなたがゆううつなそのときは 笑顔を取り戻してあげたいな

      • 弱いもの 萎れてしまうと思う うらやむ気持ちもあるけれど 倒れてしまうのが悪くないように 強いものの存在 根を張り続けるメンタリティは よいこと でもどうしても躓いて 手をついたら傷だらけ どこかの強さがほしいとか そうなりたいわけじゃない だから気にせずに 消えてゆく 許してね

        • 日常の宝物 あなたの笑顔 壁が崩れ落ちても 夜と昼が入れ替わっても 変わらずに とかね 面白いことをいう奴だ 空の青さ 感じる重さは虹色の雨粒 踊るのはこころか体か どちらも最高潮だから 動けは動くほど冴えてくる そうさ 面白いことをいう奴さ いつも待っている かがやきの瞬間をね

        物語を破壊するのは荒くれるドラゴン とかじゃなくて 関心のない空間 竜の炎で紙を焼いたとしても 焼けた灰を見ても それでもね まだ見えてくる よみがえる神話 ガラス張りの密封空間でも 終わりのない再燃 燃えさかる炎 内なるもの 物語の生命 荒ぶる血 世の凝縮 物語の力 終わらない

        • 愛の力

        • 弱いもの 萎れてしまうと思う うらやむ気持ちもあるけれど 倒れてしまうのが悪くないように 強いものの存在 根を張り続けるメンタリティは よいこと でもどうしても躓いて 手をついたら傷だらけ どこかの強さがほしいとか そうなりたいわけじゃない だから気にせずに 消えてゆく 許してね

        • 日常の宝物 あなたの笑顔 壁が崩れ落ちても 夜と昼が入れ替わっても 変わらずに とかね 面白いことをいう奴だ 空の青さ 感じる重さは虹色の雨粒 踊るのはこころか体か どちらも最高潮だから 動けは動くほど冴えてくる そうさ 面白いことをいう奴さ いつも待っている かがやきの瞬間をね

        マガジン

        • 街の選曲家
          19本
        • TWS
          10本
        • ゲームセンタービジュアライズ
          5本

        記事

          街の選曲家#ZZ111Z

          私が音楽を好きなのは自然の流れか。子供の頃の保育園や幼稚園での教育、両親が契約していた情操教育のため毎月送られてくるクラシックのシングル盤、中にはその情景を絵画で表したカード、裏には解説があった、そして男にはカッコ悪いからとすぐにやめたオルガン教室、父親が好きなクラシックのレコード、幼児期にはそんな環境にいた。そういえば幼児でもフィンガーファイブなどの歌謡曲のドーナツ盤も買ってもらっていたみたいで、それらを思うと私の音楽そのものや嗜好にとても影響していたと思われる。上には幼児

          街の選曲家#ZZ111Z

          人に対してアプローチ 屈託のない笑顔 人懐こく 真っ白なこころ というもの 持っていれば気が楽か あるのかな 真っ白 左を向いてたら右からの不意の殴打 頭が吹っ飛ぶ 遠くへの旅人 ただそれは 何もできずに 劣等感のかたまり 他人の優しさの源泉を 疑ってしまうだけ 自ら遠ざける旅路

          人に対してアプローチ 屈託のない笑顔 人懐こく 真っ白なこころ というもの 持っていれば気が楽か あるのかな 真っ白 左を向いてたら右からの不意の殴打 頭が吹っ飛ぶ 遠くへの旅人 ただそれは 何もできずに 劣等感のかたまり 他人の優しさの源泉を 疑ってしまうだけ 自ら遠ざける旅路

          大地を揺らす光 束になり分散する浮 地平線から分離する 光の膜 大地と星の間 分かれて黒い星は戸惑った 見ていたよ 赤い姿に変わったね 橙白とその姿 ぶれるのは引力のせい 静かに見えるその場所は おおわらわ 本来の姿 熱と圧との集う点 引き戻されれば 空を見上げ 大地に立っている

          大地を揺らす光 束になり分散する浮 地平線から分離する 光の膜 大地と星の間 分かれて黒い星は戸惑った 見ていたよ 赤い姿に変わったね 橙白とその姿 ぶれるのは引力のせい 静かに見えるその場所は おおわらわ 本来の姿 熱と圧との集う点 引き戻されれば 空を見上げ 大地に立っている

          あなたとわたしは多分 自然と人工化合物のように 相性がいいのかもしれないけど どこかの思想が拒否反応 どちらがどちらでもないけどね あまり分からないけどね わたしとあなたは思考と感情で 相性がいいのかもしれないと 言ってもいいのかな だけどやっぱり分からない いや違う 明白かもね

          あなたとわたしは多分 自然と人工化合物のように 相性がいいのかもしれないけど どこかの思想が拒否反応 どちらがどちらでもないけどね あまり分からないけどね わたしとあなたは思考と感情で 相性がいいのかもしれないと 言ってもいいのかな だけどやっぱり分からない いや違う 明白かもね

          私は獣になりたいのに なれない ただ獣になりたいだけなのに その最中でも感じはするが 自分の表情など想像し萎える 愛の大きさを認識しているのに 感情は陰に隠れ思考ばかりめぐる 目の前にいるあなたに注ぎたくて狂おしいのに 止まる この欠陥はなんだろう あなたを愛したい この愛は本当のものなのに 伴わなず孤独 心も体も感じているが どうしても引いて見つめてしまう 指先の触覚は あなたに触れるほど敏感になり 鳥肌が立ち震えてしまう そしてざらざらの肌をすべるあなたの指 止まらな

          そんなつもりはなく 未来へ送る鍵 怠惰が招いた事象 遠方へのクリアボール 違うんだ それは明確なパスだった だからね 時が流れ歴史が変わり 受けたパスかも分からず 遺物として飾るだけ 考古学者じゃないけれど その鍵でなにを開こうか 陳列はやめて研究だといえば 開かれるとも思えるよ

          そんなつもりはなく 未来へ送る鍵 怠惰が招いた事象 遠方へのクリアボール 違うんだ それは明確なパスだった だからね 時が流れ歴史が変わり 受けたパスかも分からず 遺物として飾るだけ 考古学者じゃないけれど その鍵でなにを開こうか 陳列はやめて研究だといえば 開かれるとも思えるよ

          時を刻む速度 一定のリズムというが わたしには加速している 時間は 心音のようには変化しない とか いうけれど こころが落ち着いていたとしても 気持ちは疾走っていて 加速している どこかへ引っぱってくれないか もっと加速して終わりに向かいたい ぼくを止めないで どうしても限度まで

          時を刻む速度 一定のリズムというが わたしには加速している 時間は 心音のようには変化しない とか いうけれど こころが落ち着いていたとしても 気持ちは疾走っていて 加速している どこかへ引っぱってくれないか もっと加速して終わりに向かいたい ぼくを止めないで どうしても限度まで

          where no one has gone before - 最近何をしたか 3/31-4/10

          春 ほぼ春になった。気温的には初夏を感じる日もある。前回のなにをしたか、を書いたときにも桜は咲いていたが、今では散りつつあり、それでも今年は遅かったなと思っている。今でも満開のところもあるのかもしれないが、望みは薄いな。今は八重桜が見たくなっていて、そろそろ藤も咲いてくるころだ。幸いにも私の行動範囲には藤が咲く場所もあり、その近くの別の場所には藤棚もある。そんなに整備されている場所でもないのだけど、それでも楽しみだ。街に暮らしていれば、何事にもある程度誰かの手は入っているだ

          where no one has gone before - 最近何をしたか 3/31-4/10

          燃えたのはわたしのこころ 灼熱の太陽のように輝く あなたを見れば燃えて 残り 失ったものはなく 燃焼しながら得続けている 受け続ける糧は永遠ではない 分かってるんだ 失った輝きを知れば わたしのこころも冷えてしまう 白から黄色へ 変化してしまう それを経験したからね 失いたくない

          燃えたのはわたしのこころ 灼熱の太陽のように輝く あなたを見れば燃えて 残り 失ったものはなく 燃焼しながら得続けている 受け続ける糧は永遠ではない 分かってるんだ 失った輝きを知れば わたしのこころも冷えてしまう 白から黄色へ 変化してしまう それを経験したからね 失いたくない

          到達できないね あなたには 分からないのなら仕方なく ただ眺めても謎の暗号異教徒の呪文 そんなふうに思っている 目の前にあるのにね 答えも過程もない 考えようとしないの もっと受け取るだけがいい 私の範疇で感情が揺さぶられればいいだけ 私にとって難解なもの 考えたくもないの結論か

          到達できないね あなたには 分からないのなら仕方なく ただ眺めても謎の暗号異教徒の呪文 そんなふうに思っている 目の前にあるのにね 答えも過程もない 考えようとしないの もっと受け取るだけがいい 私の範疇で感情が揺さぶられればいいだけ 私にとって難解なもの 考えたくもないの結論か

          入れ子の中でひとり 空気の壁 知での分離 穏やかな午後でも 見えない仕切りはつねに存在し 気づいていた 違和感も理解力もすべて 階段を上り あるいは下らないぶつからない邂逅か 足を進めるほどに視界は歪んでしまう だから交わることはなく 長く歩む一本道 わたしだけ ひたひたと 続く

          入れ子の中でひとり 空気の壁 知での分離 穏やかな午後でも 見えない仕切りはつねに存在し 気づいていた 違和感も理解力もすべて 階段を上り あるいは下らないぶつからない邂逅か 足を進めるほどに視界は歪んでしまう だから交わることはなく 長く歩む一本道 わたしだけ ひたひたと 続く

          この世の普遍

          この世の普遍 ある時には火傷をも起こす太陽 だがある時には寒空から暖かく照らす日差し 春の息吹は萌える植物の力から 花粉が舞うと困る人々 その均衡の中で生きてきた そんな場所 続く雨 長雨は蛙の歌声 傘をさす 趣はあるが面倒で 濡れていたい 降り続くと不快 一方では恵みとなり 紫陽花も蝸牛も喜んで そんな妄想ばかり先走る 曇り空には雨が蓄えられて 頭の中で流れる音楽 ハミングをしてしまう浮遊 太陽に焼けた体を癒して 凍えた体を暖める 続く雨は頭の曇を洗い流して ラララ

          この世の普遍