みんなが読みたい記事は何だろう? 「noteの方向性を変えようかな」
方向性を変えようかなと考えている。
たくさんのひとに読まれたい。好きマークもいっぱい欲しい。ときどきお知らせで登場する「〇〇さんのnoteが本になりました」ってやつ、うらやましい。
フォロワーさんがたくさんいると書籍化の道が開けるのかな。たくさんの人に支持されている人の話は説得力がある気がする。記事の中身がしょぼいと意味がないんだけどね。
みんなはどんな記事が読みたいのかな。てか、みんなって誰? 宛先のない手紙は誰にも届かない。どんなひとに読んで欲しいのかを考えて記事を書くことが大切なのかな。
あ〜、考えたことないわぁ。
僕はいつも自分が書きたいことを書き散らかしているだけだもん。そりゃぁフォロワーさんが増えないですよ。
ん?
そんな僕でも支持してくれるひとがいるんだ。そうなんだ。ありがたい気持ちと申し訳ない気持ちが複雑に混じっている。
人気のnoteを見に行くと共通点がある。
①:他者との差別化がうまい
YouTubeみたいにチャンネルの特性を明確にしている。マンガ、小説、料理、ビジネス、日記、など。ここに来るとこういう記事が読めるんだな、という安心感がある。マンガの中でも恋愛モノや動物モノなど作者によって区別されている。
②:外れ記事が少ない
中途半端な状態では公開していない。あたりまえか。
③:テーマにブレが少ない
育児マンガを投稿しているひとは育児マンガから外れていない。大きな枠の中で自由に飛び回っている。ちいさな枠を飛び回ることをしていない。
自分を振り返ると上記の3つ全てに外れる。
①:他者との差別化が下手
②:外れ記事が多い
③:テーマにブレが多い
なるほど。これはこれでいいのかもしれない。3つ合わせると他者との差別化になりそうな気もする。
僕のnoteは外れ記事が多い。書くときは真剣に書いているんだけど、数日後に読み返すと荒さが目に付く。「読み返して恥ずかしい & 好きマークが少ない記事」はこっそりと下書きに戻している。気づいているひとはいるのかな。
『Black Letter フローズン』シリーズは不人気だから下書きに戻しました。14話まで投稿したけど3話連続で好きマークがゼロ。部分的には気に入っているから何かのタイミングで加工して登場するかもしれません。
僕が書いているのは日常生活で感じたこと。多いのが日記。日記に空想をプラスして昇華できたものが「おはなし」になる。
最近は『雨の喫茶店』シリーズが続いている。4話まで投稿したけど好きマークがついているからしばらくは続けたい。雨の日に雨音を聞きながら書いているから、ある意味ではライブなのです。書き終えたらすぐに投稿しているよ。
noteのテーマを「読む雑貨屋さん」にしてるんだけど、変えた方がいいのかな。雑貨屋さんにしたのはいろんな記事を楽しんで欲しいから。自分がいろいろ書きたいっていうのもあるんだけど、好みじゃない商品に出会う楽しみも読者に味わって欲しい。
いろいろな商品があるのは悪くない。お店全体としてまとまりがあるといいのかも。雑貨屋さんでいえば100円ショップもある。ダイソーとセリアでは同じ商品でも色や形が違う。
フランフランとアフタヌーンティーリビングも違う。お店ごとに世界観がハッキリしている。
世界観か。
世界観って時間をかけて作られていくものじゃないのかな。僕はしばらくこのまま続けてみよう。変えたくなったら変えればいい。てか、自然に変わっていくんじゃないかな。
自分に素直になってウソのない記事を書こう。空想はまだ起きていないからウソになるけど、これから起きるかもしれない楽しいウソだから物語と呼ぶことにする。
これからもよろしくお願いします。
おしまい