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#noteのつづけ方 | 企画をとおして

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 昨日(7/30)で、個人企画「#ひとつだけ記事を残すなら」が終了しました。当初の予想より、はるかに多くの方に参加していただき、ありがとうございました。


たくさんのご応募ありがとうございました😉👍️🎶


 ご応募してくださった方の記事の紹介も一通り終わりましたが、締め切りに間に合わかった方がいらっしゃるかもしれません。
 企画は終わりましたが「 #ひとつだけ記事を残すなら 」というハッシュタグは、ご自由に使っていただいてけっこうです。


 この記事では、今回の企画を通して思ったこと・感じたことや、今後新しく企画物をやってみようかな、という方のために少し書いておこうと思います。


今回の企画について


(1) #ひとつだけ記事を残すなら


 この企画を1番最初に考えたとき、「3つ残すなら」にしようかと思っていました。どう考えてもひとつだけでは足りない!と思う人が多いだろうなと。

 けれども、企画を運営する側からいうと、「3つ」だと記事が長くなり、どれくらいの応募があるか分からない中で、すべての記事を精読する自信がありませんでした。また、応募する側から考えても、「3つ」選ぶとなると「あれもこれも」と余計に考えてしまうのではないかと危惧しました。
 
 企画というものは、なるべく簡素なほうが、分かりやすく、応募しやすいですから、結果的によかったかもしれません。


(2) 家族を思う記事が多かった


 ひとつだけ記事を残すなら、と考えたとき、ふだん書いているテーマではなく、家族について書いた記事を選んだ人が多かったという印象をもちました。

 パートナー、親、子どもだけでなく、一緒に暮らす、あるいは暮らしたペットとのお別れ。
 
 私自身は、犬や猫その他の動物を飼ったことがありませんが、命をもつ者と一緒に過ごす気持ちは人間と変わらないくらいの意味をもっていることを知りました。動物だと「飼う」という言葉を私は使いがちなのですが、今後は「ともに暮らす」にしようかと。

 ほかにもいろいろ思いましたが「多様性」という言葉の意味をもう少し深く考えたいと思いました。


(3) 自分らしい記事を選ぶ人が多かった


 もう1つ多かった記事は、現在のnoteのスタイルが定まる転機になったような記事。
 自分のできる限りを尽くして書いた記事には愛着がありますね。必ずしも、ビュー数やスキの数では計れないものが込められています。

 私の場合、なんとなく書いたような雑文のほうが読まれたりするのですが、書いた本人にとって大切な意味を持つ記事には、これまで以上に敬意を持って拝読したいと思いました。


企画運営上のこと


 noteを始めた頃、自分が企画しようと思うなんて、全く思っていませんでした。
 もしかしたら、これから自分で企画をやってみたい!と思う方もいらっしゃるかもしれないので、企画運営上、注意しておいたほうがよいことを、いくつか書いておきます。


(1) ハッシュタグはなるべく簡素に!


 今まで、いくつか企画物をやってみましたが、ハッシュタグは大切です。

 長いモノだと入力が面倒ですし、かといって短すぎると既存のハッシュタグとカブるかもしれない。

去年私は、「#理解はしてほしいこと」という企画をしましたが、間違ったタグ付けをされることも考慮しなくてはなりません。

「タグが間違っているから、受理しない!」と突っぱねてもいいのかもしれませんが、そういう態度だと人は集まってきません。

「#理解はしてほしいこと」だったら

❌「#理解してほしいこと」
❌「#理解はして欲しいこと」
❌「#理解して欲しいこと」

というタグから、記事を探しにいくこともありました。
間違ったハッシュタグでも、「記事の埋め込み」があれば、確認作業は容易なのですが、より多くの人に参加してほしいと望むなら、相手の間違いを前もって想定しておくことも大切なことです。

今回の「#記事をひとつだけ残すなら」も

❌「#記事を1つだけ残すなら」
❌「#記事を一つだけ残すなら」
もあらかじめ想定しました。

今回に関しては、タグが間違っていても、「記事の埋め込み」あるいは「コメントへ連絡」があった方は、すべて受理しました。

 応募するときにはお間違いのないように😄。


(2) 企画内容も簡素に!


 いろいろ条件を付けると、運営上、楽なこともありますが、応募する方の気持ちも考えて、企画内容はなるべく誤解の恐れがないように「簡素」にしたほうがいいですね。
 
 個人で企画するなら、1つの企画で応募する内容は1つに絞ったほうがいい。
複数にすると、必ず両者をゴッチャに理解する人が現れますし😄、また運営も忙しくなります。
 なるべく、事務的な負担が少なくしたほうが、参加する人も運営側も、企画そのものに集中できます。


(3) なるべく趣向の異なる企画を考える


 私自身が企画する理由は、今までに交流のなかった方とも繋がりを持ちたいからです。そういうわけで、同じ内容の企画は避けています。

 集まる人がいつも同じ企画という在り方・考え方もありますが、私の企画に関しては、いつも集まる人が異なるようなモノにしたいと考えています。この点に関しては、企画内容にも依るので、一概には言えません。

 💡あと、大切なのは、どんな人にも「公平」に対応すること😊


こちらも参考になります



最後に


 この度は、多くの方に参加していただき、ありがとうございました。
 大変はたいへんでしたが、それを上回る嬉しいことがたくさんありました。
 プチ企画はするかもしれませんが、当面は自分の書きたい記事を書いていきたいと思っています。

 また、何か企画をするときには、よろしくお願いいたします。
 いつもありがとうございます。

   2023年7月31日 妄想哲学者記す



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