20字deドストエフスキー全集
『罪と罰』
ソーニャの愛はラスコーリニコフに届くか?
シラミ老婆はよかったが、あの娘の殺害は?
ポルフィーリーの奴、許すまじ。あの野郎!
メルメラードフさん、冥福をお祈りします。
監獄は苦にならない。シベリア生活が続く。
『白痴』
日本人が登場する。腹切りってイメージか。
無条件に美しい人。果たしているだろうか?
最強の恋愛小説という評価する人もいるが。
『悪霊』
内ゲバの実態はこんなものか。深層心理は?
文豪の魂の底に棲む悪魔。少女陵辱の場面。
浅間山荘事件を想起する人が、非常に多い。
『未成年』
これから、未成年の時代が来るのだろうか?
ドストエフスキー長編の中で、評価が低い。
『カラマーゾフの兄弟』
大審問官の章。私にはまるで響かなかった。
父親殺しが文学のテーマになり得るなんて。
主人公はアリョーシャ。イワンではないよ。
私はゾシマ長老が一番好き。いけませんか?
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