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note感想文 | 英語がすき、ドイツ語も好き。

 たまに語学関係のタグをたどって記事を読みにいくことがあります。
 今回は「#英語がすき」「#ドイツ語がすき」「#英語が好き」「#ドイツ語が好き」などのタグをたどって拝読した記事について書いてみたいと思います。



#英語がすき


#2002さん

 2002さんは英語が好きな理由を2つ挙げていらっしゃいます。
 日本語を話しているよりも、1つは、英語で話すほうが対等に話せていると感じること、もう1つは強く言われている気がしないこと、ということを理由として挙げていらっしゃいます。
 
 私自身はあまり考えたことがなかった理由なので、とても勉強になりました。

 過去を振り返って考えてみると、「英語はおしゃべりな人のほうがマスターしやすい」とか、「内向的な人より、外向的な人のほうがいい」と言っていた人がいました。

 もちろん語学には、「話す」という要素を含むものですが、「話す」ということを殊更強調する必要もないと、わたしは思っています。

 沈思黙考型の人のほうが、読解力に長けているかもしれませんし、その人の性格や目的によって、その人にあった学び方があるものだと考えます。

 語学と一言で言ってもいろいろあります。基本的に会話の必要のないラテン語、古代ギリシア語、漢文も語学の範疇ですね。

 英語の場合は、受験や仕事などで避けられないということもありますが、楽しむための語学があってもいい。自分に合ったやり方で、継続して語学とふれ合うことが出来れば、それでいいのかもしれません。

 みんな一律の仕方で学ぶ必要はないのではないか?と、いろいろ考えました。
2002さんの記事を拝読したことが、考えるきっかけになりました。


#Lilyさん

 Lilyさんの英語学習法は、仕事を中心とした学習法ですね。走りながら考えるような。 
 仕事で英語を使いながら、関連する表現を覚えたり、「これはなんて表現するのだろう?」と思えば、調べて1つ1つ覚えていく。

 本を読みながら学ぶという方法もありますが、実地で鍛えるというのもいいですね。本当に自分が言いたいことと言うのは、一般的なフレーズ集や単語集を覚えるだけでは身につきにくいかもしれません。

 自分が楽しい!と思えることや疑問に思ったことを解消していくことは、能動性を伴うことなので、記憶に残りやすいことでしょうね。


#gorogorothunderさん

 事前に「合格宣言」。自己成就的(self-fullfilling)な効果があると思っています。英検の合否ラインは、微妙なところに引かれることが多いので、合格するにしてもスレスレ、不合格でもスレスレということが多いように思います。

 つづけて受験することがいちばんの近道かもしれません。試験当日まで、あと約1ヶ月。ご健闘をお祈りしています。


#ドイツ語が好き


#Stimmeさん

 ドイツ語は大学の第二外国語として、はじめて接する人が多いのではないかと思います。私が学生の頃だと、第二外国語はフランス語かドイツ語か、あるいは中国語を選択する人が多かったです。

 Stimmeさんもおっしゃる通り、日本語のアニメはけっこうドイツ語に翻訳されていますし、英語と非常に似ているので勉強するのが楽しいです。

 ドイツ語の勉強を通してみると、疑問に思っていた英文法の謎が解けたり、語源がわかったりというメリットがあります。

 ただ、たいてい海外で活躍するような人は英語が堪能であることが多いですから、英語で用が足せることも多い。だから、実用性ということだけを考えると、ドイツ語を学ぶ必要性は乏しい。

 けれども、英語が好きな人なら、ドイツ語を学ぶことは意義のあることですし、英語に比べるとドイツ語って難しいなと、英語の有り難みを再認識する機会にもなります。
 ドイツ語の響きも私は好きですし、英語からの類推により、はじめての単語でも意味が想像できたりするのは楽しい。
いろんな楽しみ方がドイツ語学習にはあります。

 英語を極めたいなら、ドイツ語を!
 プラス、フランス語もね!

 とか言って、私はなかなかフランス語までは手がまわっていませんが😳💦。

 私も英語とドイツ語の学習をつづけたいと思いました。


#鵜田良江さん

 鵜田さんの発想自体が私には新鮮でした。ドイツ語の「es」が飾りなのかどうか、AIに聞くというのは、私は考えもしませんでした。
 文法書やネットに当たるくらいの発想しかありませんでした。

 ドイツ語の「es」は、英語の「it」に相当する代名詞です。英語の参考書には、「漠然と状況を表す」みたいなことが書かれているときが多いですね。寒暖や日付などで使われる「it」と「es」。

 なかなか読み応えのある記事で、私自身、まだ理解できていないところも多いのですが、年号に伴う「in」を用いない4格のお話など、たいへん勉強になりました(ドイツ語の参考書には、「副詞的4格」と説明されています)。

 これからもドイツ語の学習をつづけたいと思いました。



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#英語学習法
#英検1級

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