8/17 | #理解はしてほしいこと | 電話番号・パープルの世界
#理解はしてほしいこと
共感してはもらえないかもしれないけれども、少なくとも理解はしてほしい。そのような普段なかなか人には言えないような想いを短いエッセイで綴ってみよう!という個人企画です(😃)/💕。
募集要項はこちら(↓)
ぱんだごろごろさん
ぱんだごろごろさんは、自分の携帯の 電話番号を覚えられないという。確かに、自分で自分の携帯に電話をかけることはないし、覚えていなかったとしても携帯で確認すれば用が足せますね。私も突然尋ねられたら、一瞬戸惑います。ちょっと思い出す時間があれば、思い出せるとは思いますが。。。
無意味な数字をさほど意識しなくても覚えることができるのは、3桁か4桁くらいでしょうか?集中すれば、5桁か6桁くらいでしょうか?
無理数のルート2や円周率も、それ自体は無意味な数字の羅列ですが、
ルート2ならば、
「ひとよひとよにひとみごろ」(1.41421356・・・)
円周率ならば、
「産医師異国に」
(3.141592・・・)のように、語呂合わせして何とか覚えました。しかし、試験のない生活をしていると、語呂合わせすら忘れてしまいますね。
今の時代は、たいていのことはネットで調べることができますが、年末年始に年賀状を書こうとして、自分の住所の郵便番号🏣を忘れていることがあります。
こういったことは、何も無意味な数字の羅列だけでなく、ゴミの分別のようなものにも当てはまると思います。
「燃えるゴミ」「不燃ゴミ」「資源ゴミ」のように、3つくらいの分類が関の山のような気もしています。みなさんはどうでしょう?
私自身のことを振り返ってみても、江戸幕府の三大改革(享保の改革、寛政の改革、天保の改革)くらいは根性で覚えましたが、京都五山とか世界の七不思議といったものは覚えられません。
ぱんだごろごろさん、企画へご参加していただき、とてもうれしかったです☺️。ありがとうございます🐼💕。
wisteriaさん
記事によると、wisteriaさんは、てんかんという持病があるそうです。症状が出てくる時の様子を「むらさき」の世界とおっしゃっています。
実は私は、この「てんかん」というものに、とても憧れていたことがあります。20代の頃、ドストエフスキーを耽読していたのですが、文豪自身がてんかんを持っていたため、作品の中で、てんかんが現れた状態「アウラ」のことを至るところで描写しています。
「アウラ」とは、独特の状態であり、神がかった状態のようにも見えます。英語では「Aura」と書きます。
詳しい語源を調べたわけではありませんが、「アウラ」と「オーラ」は似ていますね。内に秘めたものと、外に現れる雰囲気も、その人の「気」であることには変わりないないように思うのです。
どんな人にも「オーラ」があると考えれば、てんかんの「アウラ」も区別する必要はないようにも思えます。「アウラ」にしろ「オーラ」にしろ、その人の持つ独特の雰囲気あるいは個性と言っても良いような気もしました。
話が少し逸れますが、アスペルガーの方の中には、芸術的才能が素晴らしい方々が多いですね。
どんな人にも、その人独自の色があると思います。持病と言われるものも、その人の個性のひとつである、と言えると思います。
wisteriaさんには、以前🎋七夕の願い事🌌の企画で、お世話になりました。私が今回「#理解はしてほしいこと」を企画したのは、wisteriaさんの影響がとても大きいです。
wisteriaさん、企画へご参加していただき、どうもありがとうございます😃💕。非常に光栄です😄。
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